2013年6月13日木曜日

腫瘍がある。癌かな?

 3日前、左の脇付近に直径1cm大のしこりがあるのを細君が発見した。「癌でないかな?」と細君が言う。

 まだ、5歳なのにこの年で癌というのも、あまりにも可哀想だ。食欲もなく元気がない。数日前まで子猫のキキと一緒に飛び跳ねて遊んでいたのに・・・・・。

 良性と言うこともあるし、ただの脂肪の固まりかもしれないし・・・・・。

 なるべく、いい方に考えたいものだが、意識の底ではチロッペとの別れが目に浮かぶ。と言うことで、患者は飼い猫のチロッペだ。

 ペナン島での野暮用中でも、そのことが気になって頭から離れない。細君も同様のようだ。気が滅入ってくる。

 ペナン島出発の朝、腫瘍に抗生物質を塗布した。腫瘍なら効果があるわけがないのだが、藁をもつかむ思いだった。

 夕方帰宅して、腫瘍らしき固まりに触れてみると、あらら!心なしか縮小している。俄然、二人とも元気が出てきた。

 その夜、再度抗生物質を塗布して翌朝に確認すると、大きさが半分以下に縮小している。これは明らかに腫瘍ではない。

 さらに固まりの表面が化膿しているのが現れた。な~~んだ。化膿してたんだ(^_^;)

 そう言えば、数日前にデカッチと喧嘩していた。その時の傷が悪化したんだろう。

 よかった。いかった!

 それと、ブッチャンだが、便秘症でBONTONを受診したところ、血液検査でマイコプラズマに感染していることが判明した。

 1年ほど前から、くしゃみをすると血液が混じっていたので、気にはなってはいたが、まさかこんな感染症に罹患しているとは、夢にも思わなかった。

 外には出たことがないので、便秘で入院したときに感染したのだろう。現在は抗生物質を服用して、ほぼ完治した。

 猫も5匹も飼っていると、いろいろあるもんだ。



公開日に追記

 そうそう、本日6月13日午後2時30分から約3時間、BONTONレストランでワインのテイスティングをやるそうだ。

 一人25RMで飲み放題。軽食位はあるのかな?
 
 拙ブログの読者にランカウイ島在住者がいるのかは不明だが、各種ワインを味わってみるには高くはないかな?