昨日の朝は、朝マックだった。カウンターでいつもオーダーするのは細君の仕事だ。私は席に座って待っている。
細君が何やら従業員とあ~でもない、こうでもないとやりあっっている。どうしたのかな?と思っていると、席に来た細君が「金曜日は朝プロやってないんだって」と言う。
KLやペナンでは月~金がブレックファストタイムでエッグマフィン、コーヒー付きが1食4RM弱で食べることができる。
ランカウイ島の特色として、金曜日に店やレストランをクローズするところがほとんとだ。どうやらMACも例外ではないらしい。
これは、ランカウイ島が観光地であることと、マレー人が住人の8割を占めていることに関係がありそうだ。
観光客は、週末に多いし、金曜日は金曜礼拝があるので、金曜日を休みにした方が何かと効率がいいのだろう。
さて、一昨日のYAHOOニュースでスマトラ島での野焼きの煙害の記事が掲載されていた。ブログによるとKLも酷いらしい。
KLにあのまま住んでいたら、今頃、細君は病院通いだったろう。
と言うことで、ランカウイ島にヘイズはやってこないようだ。下記写真のように、澄み切った青空がどこまでも広がっている。
これ一つをとっても、ランカウイ島引っ越しは正解だった。
一昨日で、ちょうど引っ越し後1ヶ月が経過した。床の拭き掃除をしたのは1回だけ。特に汚れたからではない。一応掃除をしただけだが、全く拭き掃除をしなくても掃除機をかけるだけで足の裏は汚れない。
KLやペナン島の大気汚染がどれだけ酷かったのかが、ランカウイ島に住んでみてようやく理解出来た。
細君の喘息の調子もいいので、まだ一度もこちらでは通院してない。
それに、どこに行くのも渋滞がないのでストレスが溜まらない。
クアタウン以外の道路はまるで高速道路だ。郊外の道路の平均速度は80Km/h以上だ。クアタウンから飛行場まで15分で到着する。
飛行場の駐車場も、1回の駐車料金が2RMなので、旅行に出発するときは便利だ。LCCTで1日駐車すると36.50RM掛かることを考えると、ランカウイ島って、なんて寛大なんだろうと思う。