材料
- 配線モール(10×20mm)
- 両面テープ(幅18mm)
- 布製モスキートネット
- マグネットテープ
作り方その1(片開き窓)
室内から片開き窓を見た図
- 窓の大きさ(縦3本、横2本)に合わせてモールをカットする。
- 見取り図赤線は両面テープ、青線はマグネットテープを貼る位置だ。それぞれのモールのベース側にテープを貼る。このとき、マグネットテープは窓枠とモール両方に張る必要がある。
- 見取り図円内は、取っ手部分だ。窓を閉めると、そのままでは取っ手部分とモールが衝突するので円内拡大図の斜線部分のようにモールの横腹をカットする。この空洞に取っ手の先端が入ることになる。
- 全てのモールが窓枠に接着されたら、モスキートネットを窓に合わせて、モールの蓋をパチンと閉めると完成だ。
作り方その2(4枚引き戸窓で、中央2枚の引き戸が内側、両端2枚が外側の場合)
室内から4枚引き戸窓を見た図
- 中央2枚の窓の大きさ(縦2本、横2本)に合わせてモールをカットする。
- 見取り図赤線は両面テープ、青線はマグネットテープを貼る位置だ。それぞれのモールのベース側にテープを貼る。このとき、マグネットテープは内側の引き戸とモール両方に張る必要がある。
- 全てのモールが窓枠に接着されたら、モスキートネットを窓に合わせて、モールの蓋をパチンと閉めると完成だ。
- この説明だけでは理解が難しいと思われる。要は、中央2枚の引き戸を開けたときに、網戸の両側が窓枠に貼ったマグネットテープとくっつけばいいのだ。マグネットテープを貼らないと、クレセント錠が開閉出来ない。
材料はKLやペナン島なら「ACE」で全てが入手可能なはずだ。また、布製のモスキートネットとマグネットテープはジャスコのハードウエアーコーナーでも購入出来る。
また、布製モスキートネットが入手出来ず、金属製モスキートネットを使用する場合は、モールベース側の横っ腹にドリルで穴を開け、そこにネットをケーブルタイ(結束バンド)で固定して、カバーをパチンとはめてやればOKだが、モールの蓋とベースの結束力が弱いので、更にモール全体をケーブルタイで閉める必要がある。
また、布製モスキートネットが入手出来ず、金属製モスキートネットを使用する場合は、モールベース側の横っ腹にドリルで穴を開け、そこにネットをケーブルタイ(結束バンド)で固定して、カバーをパチンとはめてやればOKだが、モールの蓋とベースの結束力が弱いので、更にモール全体をケーブルタイで閉める必要がある。