我が家での近所でのバカ騒ぎ・・・・・。英語の先生によるとこれは「ゴーストフェスティバル」という、中華系の宗教行事と言うことだ。
旧暦の7番目の月がゴーストマンス(鬼月)で、その月の15日目がゴーストデイと言って、霊がこの世に帰ってくる日なのだ。
まあ、日本のお盆と同じような宗教観だろう。
うるさい。自己中民族。などと非難ばかりしてないで、彼らの中に入って彼らの宗教観を垣間見ようと、昨夜、単身潜入してみた。
会場内の配置図は下記のとおり。
ステージ上では、プロの歌手?が大音量で歌っていて、その向かい側には祭壇が4カ所あって、入れ替わり立ち替わり拝んでいた。
が、どうも、日本人的にはこの大音量と祭壇の取り合わせに、アンバランス間を感じた。
会場内は、線香の煙でもうもうとしていた。この煙を嫌ってか?異種民族として会場内に入りづらいのか?マレー系は会場の外で見学していた。
ところで、ステージ前に椅子が1脚、置かれていた。あんなところに椅子を置いたって、誰も座るわけないよな。と思っていたが、この椅子は、ゴースト専用席ということだ。
ああ!それでみんな椅子から遠巻きに見学していたのね!
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