2014年8月8日金曜日

ランカウイ島のジャポニカ米

 今朝の天候は晴れ。室内気温28.5。今朝は小降りの雨が降ったが、徐々に天候は回復傾向にある。


 我が家で購入している米は「鮮米」だと、過去記事で投稿したが、その鮮米が品切れで購入できない状態が続いてる。

 なにも、鮮米が人気米で入手できないと言うことではない。ハリラヤの影響か?単に在庫管理が悪いだけなのか?その辺のことは定かなでない。

 ランカウイ島で購入できるジャポニカ米は、鮮米だけだと思っていた。過去記事でもそう投稿していたが、米売り場を丹念に探してみると
  1. SAKURA
  2. SUNFLOWER
などのジャポニカ米を、売り場の片隅で見つけた。


 錦は、ペナン島在住時に何度か購入して食べたことがある。7年前はキロ11RM位だったと記憶しているが、現在はキロ15RMもしている。

 値段が高い割には、お味はそれほど価格に比例してない。

 SAKURAは今回初めて食べてみた。価格はキロ約10RMだ。粘りがあるが味は素っ気ない。

 SUNFLOWERは、KL在住時に一度食べたことがある。どなたかのブログで美味しい。と紹介されていたので、あちこち探し回ってようやく購入したものの、お味は努力の甲斐もなかった・・・・・。

 価格はキロ約6RMと3種類中、最安値だ。


 ところで日本は、熱心に品種改良を重ねて、病気に強くて、多収穫で、粘りがあって、甘みがある品種を放射線照射によって、1950年代から作り続けてきた。

 当然、特許も取得している。

 上記3種類のジャポニカ米は、海外で作られたものだが、日本から米の種子を購入するとコスト的にペイできないので、こんな米しか作れないのだろう。

 日本では遺伝子組み換え食品に対して、安全性がどうのこうのと言っているが、実は、かれこれ60年以上前から人為的に突然変異を起こした植物を、品種改良と称して市場に流通させているし、ヨーロッパでは、19世紀前半からやっている。

 だから、遺伝子組み換えが、云々と騒いでいるが、今更な~。と私は思う。
 

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