2014年12月22日月曜日

トランクスがショートパンツに見えたことを祈る

 今朝の天候は雨。室内気温27.3℃。今朝は夜明け前から雨。夜も降っていたのか?知らないが、今朝も寒い。

 熱いコーヒーが旨い。

 同じアパートのマレー人家族。ご主人はランカウイ島の高級ホテルの副料理長。何でも、日本で日本食料理を学んだそうだ。

 が、彼曰く「蹴飛ばされた」そうだ・・・・・。師弟関係の厳しい世界。外国人といえどもそういうこともあるだろう。

 包丁が飛んでこなかっただけ、マシというものか?

 このご家族とは、お菓子を頂いたり、プリンをお返しに差し上げたりと、若干のお付き合いがある。

 奥さんは、専業主婦で英語も話せるが、以前はマレー語だけだったそうだ。ご主人の部下がよく自宅に遊びに来て英語を話す。

 なので、娘さんと英語の勉強を一緒にやったところ、話せるようになった。とのこと。ほんと、マレー人は外国語の習得に長けているように感じる。



 昨夕のこと。

 細君と夕食を食べていると、玄関ドアをノックされた。

 マレーシアでは不意の来客に対しては、防犯上、私が応対することとなっている。ドアを開けるとマレー人家族の双子の娘さんが、にっこり笑って立っている。

 年齢は知らないが、多分高校生だ。それに美人だ!

 袋に入った球形の物体を差し出された。彼女が「何とか」と言っているが、聞き取れない。3度目でようやく聞き取れた。

 彼女はパッションフルーツを届けてくれたのだ。

 私には「フルーツ」が「free」と聞こえる。

 こりゃあ、だめだ。



 彼女が帰った後で気が付いた。

 私は、ランニングシャツとパンツ(トランクス)だけで、応対していたのだ・・・・・。

 トランクスが、ショートパンツに見えたことを、祈る・・・・・。


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