2014年12月5日金曜日

これでカーフェリーも日本並み?

 今朝の天候は晴れ。室内気温29.2℃。昨夜は午後9時頃からシトシトと雨が降った。


 最近、食べ物の記事ばかりで、読者諸兄もウンザリされていることだろう。もっと、ランカウイ島の情報を書け!

 と言うご意見もあるだろう?ことは承知しているが、田舎なのでそんなに目新しいことは、いつもいつもないのだ。

 それに、食べ物って海外暮らしを続ける上で、「衣住」より重要なのだ!



 過去記事で、ランカウイ島~クアラケダ間のマイカーの船積み要領について投稿した。

 日本なら、カーフェリーに乗船して預けた車とともに目的港まで到着することができるが、ランカウイ島では、車を預けるのは別会社で、更に車の受け取りは翌日だ。

 今時、こんなシステムが許されるのか?

 ここはやっぱりマレーシア・・・・。

 と、思っていたが、ここランカウイ島にも日本並みの常識が、やってきた。

 この常識を実現したのが、「Langkawi Auto Express」だ。何でも、昨年からカーフェリーを1隻、一日一便運航しているらしい。

  1.  航路は、クアラ ペルリス~ランカウイ島。
  2. タイムスケジュールは、概ねクアラ ペルリス発が午後0時、ランカウイ島発が午後3時。
  3. 所要時間1時間30分。
  4. 運賃は、大人往復36RM、車往復(1500cc以下)260RM。
と、ホームページに書かれている。
 
ランカウイ島のフェリーターミナルに着岸したカーフェリー

 もし、私がこのカーフェリーを利用する場合、どんなシチュエーションで利用するだろうか?と、考えてみた。

 半島側のクアラ ケアダでは、フェリーターミナル前のレンタカー会社でマイビーを一日で80RMで借りられる。
 
 と言うことは、旅行期間が4日を超える場合なら、カーフェリー利用もあり得る。

 ランカウイ島発が午後3時ということは、クアラペルリス着は午後4時30分以降だろう。それから目的地まで運転するとなると、旅行先はKLあたりが限界だ。

 逆に、半島側に住む人がランカウイ島に旅行する場合、ランカウイ空港のレンタカー会社では、マイビーを50RM位(交渉した場合)で借りることができる。

 なので、ランカウイ島滞在期間が1週間以上なら、マイカーを持ち込んだ方がお得かも知れない。

 それに、クアラペルリス発が午後0時なので、ホテルのチェックイン前に、ランカウイ島をあちこち観光できるメリットもある。

 まあ、いずれにしても、選択肢が増えたと言うことは、いいことだ!

 ところで、フェリー会社の事務所がどこにあるのか?どういう手続きが必要なのか?未利用なので、今のところは不明だ。

 また、オンラインブッキングが、「Online booking is coming soon」となっていて、現在はネットからの予約ができない状態だ。

 マレーシアのcoming soonって、あてにならない・・・・・。



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