2015年1月3日土曜日

漁業補償があったのか?

  今朝の天候は晴れ。室内気温28.3℃。昨日も終日晴れ。


 完成したらマハシティと呼ばれる、クアタウン商店街海側の埋め立て地の脇にある漁師のジェティは、過去記事でも投稿したが、現在は桟橋が更に沖側に移設されている。

 しかし、休憩所は今のところ元のままで、いつも漁師達がたむろしている。

 ジェティの移設前には、もう古くなって廃船同然の木製舟が分解され処理された。しかし、FRP製の舟は、そのまま休憩所前に置かれたままだった。

 その舟が、最近リストアされている。

 綺麗にペイントされたり、布製のFRP材を劣化したFRPに貼り付けたりと、漁師達も一生懸命だ。

 が、ここで疑問が沸き上がった。

 何故?使う予定のない廃船同様の舟をリストアしているのか?

 まあ、これから書くことは私の想像だが・・・・・。

 多分、漁業補償金が出たのだと思う。

 ジェティが移設されたり、船着き場が埋め立てられたりして、出漁できない期間の損失が補償されのだ。

 それに、オンボロ舟をランカウイ島の顔となるマハシティ脇のジェティに係留することは、景観が悪い。

 なので、そのリストア費用も含めて、補償されているのだろう。

 ところで、最近、漁師達が仕事をしているように見えないのは、結構な額の補償があったからなのかな~?・・・・・・。

 
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