2015年1月4日日曜日

1リンギ100円が今でも通用するのか?

 今朝の天候は晴れ。室内気温28.9℃。昨日も終日晴れ。久しぶりに室内気温が30℃を超え、昨日の日中は30.4℃まで上昇した。


 ランカウイ島に引っ越してきた当初、レジェンダパークのビーチでよく貝拾いをした。これについては過去記事で投稿している。

 めぼしい貝は、ほとんど拾ってしまったので、ビーチに転がっているのは紫外線で劣化したものや欠けている屑ばかり。

 なので、最近は貝拾いはほとんどしない。が、それでも時々、ビーチを歩いてみる。

 先日のこと。

 ビーチの最東端を探してみた。この付近は、珊瑚の岩がゴロゴロして今まではほとんど歩いていない。

 探し始めてすぐ、砂に大きな貝が埋まっているのを発見。

 ロウソク貝だ!

 で、でかい!

 いつも拾うロウソク貝は殻の長さが5~6cm位ものが多いが、これは長さ11cm最大直径が7cmもある。


 ランカウイ島って、こういう楽しみがあるから好きだ。


 話変わって・・・・・。

 最近、マレーシア発のブログで、マレーシアの物価が3分の1ではない。それは大昔の話だ。と言うような記述が散見される。

 マレーシアのインフレ率は約2パーセント位なので、徐々に物価は上がっていることは確かなことだ。

 私達が移住を始めた7年前。1リンギの価値は、100円に相当すると言われていた。つまり日本人の金銭感覚で1リンギが100円位という意味だ。

 これは今でも通用するのか?

昨日の近所の商店街

一概には言えない。高いものもあれば、安いものもある。庶民の味方であるホーカーで食べたら1食4~7リンギだ。

 1リンギが100円相当とすると、400円~700円という感覚になる。スーパーで1週間分の食料を購入すると100リンギ前後、まあ、1万円相当だ。

 なので、私はある程度、通用すると思っている。

 それでは、生活費は日本に比べて3分の1でやっていけるのか?

 過去記事でも投稿しているが、我が家は概ねその位でやっている。

 これも、それぞれの生活のあり方によって、安くもできれば、高くつくこともあるだろう。

 マレーシアの生活費の中で、大きな比重を占めるのは、多分、住宅費ではないだろうか?KLやペナン島で警備がしっかりしていて、プール、ジム、ミニマート、ヘアーサロン、レストラン付き等というコンドミニアムを借りると2000リンギ前後だ。

 3000~5000リンギなどと、高級コンドミニアムに入居されているMM2Hの方もいるようだが、上を見ればきりがない。

 そうかといって、セキュリティもない、安アパートで暮らすことは、日本人には厳しいかも知れない。

 まあ、ランカウイ島は、非常に治安がいいし、我がアパートには一応警備員のおっちゃんがいるので、私達も家賃650リンギのアパートで暮らしていけるわけだが。

 マレーシア生活に慣れてきたら、少しでも安い家賃のコンドミニアムやアパートに引っ越した方が家計への負担は減少する。

 それに大抵は、日本人価格で借りている方が多い。

 そういう、ぼったくりオーナーとは決別しよう・・・・。



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