本日の午前中は、細君がクリニックで血液検査を受ける予定だ。どうも、細君の勘では白血球が減少しているんじゃないかな？と言うことだ。
多分、抗生物質とステロイド剤の飲み過ぎだと思う。
クリニックは、お友達から教えていただいた「KLINIK &SURGERI DR BOO」だ。所在地は下記のとおり。
クリニックの看板には下記の検査ができますよ。と書かれている。
- X-RAY
- ULTRASOUND
- ECG
- NEB
- BLOOD TEST
レントゲン、超音波検査、エコー検査、心電図検査、血液検査。
さすがにMRIはないが、マレーシアの個人病院で、これだけの機器が揃っていれば十分じゃないだろうか。
ドクターは、３８歳位の中華系マレーシア人だ。以前、細君が一度膀胱炎で受診しているが、物腰が柔らかくて、親切だ。
マレーシアにおいては、マレー系マレーシア人がいろいろな面で優遇されている。
大学の進学も、そうだ。
成績が悪くても（失礼）マレー系マレーシア人が優先的に合格となる。なので、その他の優秀な民族は元宗主国であるイギリスに留学する。
そして、帰国した優秀な医師は、州立病院には勤務しないで給料の高い私立病院で働く。らしい。
知人によると「州立病院では絶対治療を受けない」とのことだ。理由は、若い医師が多いから。だそうだ。
ある程度経験を積んで、お金も貯めたら開業するドクターが多いのかも知れない。
それにしても、レントゲンの価格は約４００～６００万円だ。こちらではちょっとした一軒家が１～２軒建てられる金額。
ＢＯＯドクターも、開業するに当たって他のクリニックと差別化を図るため、レントゲンだけは、はずせなかったんだろうな～。
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