2014年1月26日日曜日

ランカウイ島にもある「この木なんの木」

 今朝の天候は晴れ。気温26.1℃。本日は待ちに待った日曜日♪♪ 赤ワインで今夜は一杯やろう。

 「この木なんの木」は日立のコマーシャルソングだが、最初に放送されたのは1973年と言うから私が12歳の時だ。

 一般的には「日立の樹」として有名だが、名称は色々ある。「アメリカムネノキ」「レインツリー」「モンキーポッド」等々。

 原産地は、メキシコ~ペルー~ブラジルの南米大陸だったが、現在では熱帯や亜熱帯の地域に移植され、帰化しているそうだ。

 と言うことで、ここランカウイ島にもある。場所は下記マップ緑の矢印。 



 上記マップを拡大すると分かるが、結構でかい。私の歩幅で計測したおおよその枝張りの大きさは、30m位だ。



 オアフ島のものは40mと言うから、これよりも一回り大きい。手前を走行中の車と比較すると、その巨大さが実感できる。ではアップ写真を・・・・(しつこい?)

左端が切れた

 話変わって・・・・。KLに住んでいるとき、シャワー室の排水溝にコバエが繁殖して困ったことがあった。

 どこから湧いたのか?定かではないが、バナナなど果物によく付着していたので、それで室内に侵入されたものと思う。

 よくコバエと言うが、コバエという種類のハエはいない。ショウジョウバエ、ノミバエ、クロバネキノコバエ、チョウバエなどを一般的にコバエと呼んでいる。

 マレーシアでは、よくバナナにくっついているのが「チョウバエ」だ。体長が2~3mm位で黒くて羽の形が逆ハート型の奴だ。

 我が家のシャワー室でも繁殖してしまった。シャワー室の排水溝の蓋を開けると、多いときで10匹以上が、まるで秘密基地から発進する戦闘機のように舞い上がってくる。

 KLでは、殺虫剤を噴霧したり、熱湯を排水溝に注いだりしたが、なかなか退治できなかった。そのうち引っ越してしまったので、それっきりとなったが・・・・・。

 まあ、我が家のチョウバエは、シャワー室が好きなようで、ここからでないので害はなかったが、シャワー室の壁にピタッとくっついているので、どうも気分がよくない。

 それで、シャワーに入る度に壁のチョウバエをペッタンコ、ペッタンコと手で叩き続けた。排水溝の蓋をわざと開けて、シャワー水をジャ~と掛けると、慌てて飛び出してくる。

 それをペッタンコ、ペッタンコと約2ヶ月間続けた・・・・・。

 それで、とうとう駆逐した・・・・。

 成虫を殺せば、それ以後は卵を産まないし、既に生まれて幼虫のものは羽化したらペッタンコすれば、根絶できるはずだ!との一念で、2ヶ月間やり続けた。

 が、今回この記事を書くに当たり、コバエについてネット検索したところ、コバエ取りの商品が売られていることを知った。

 主な原理はコバエを誘引する臭いで容器にコバエを誘導して、ゼリーで捕獲するというものらしい。

 結構、取れるらしい・・・・。

 知らないと言うことは、悲しいことだ・・・・・。

レジェンドパークで撮影

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