今朝の天候は晴れ。お昼頃の室内気温30.2℃。昨日も終日晴れ。
本日午前11時30分過ぎのこと。
我がアパートの裏側を大型車両のエンジン音が響いた。
何だろう?と階下を覗くと、消防の工作車が止まって、6~7人の迷彩服姿の消防士が、長い棒を持って降車している。
みんなで、我が家の向かいの部屋の屋根を見ている。そして、続々と我が家のお向かいさんの部屋の中に突入?した。
ちょうど、我がアパートのマネージャーもやってきたので尋ねてみると、何と!お向かいさんのエアコンの中に蛇が侵入している。とのこと。
どうやって入ったの?
マネージャーや住人の意見をまとめると・・・・・多分、排水パイプを這い上がって、屋根に登って、エアコンのダクトの穴から侵入したのではないか?とのことだ。
こちらのエアコンの工事は雑なので、エアコンのダクトを通した後、その穴にカバーをつけないのだ。
だから、ダクトと穴の直径がマッチしなければ、大きな隙間が露わになっていることが多い。
エアコンに侵入していた蛇を撮影した写真を見せてもらったが、緑色に黒い斑点のある蛇で、体長は小さい。とのこと。
毒は、あまりないんじゃないの?と言うが、それって、確かなのかい?
30分ほど捜索したが、結局、蛇は見つからず・・・・。迷彩服姿の消防士達は引き上げていった。
って、それでいいのかい?
彼らが持参した蛇取り棒は、長さ2.5m、直径1.5cmのパイプにワイヤーを通して、その先端に輪を作った簡単な物だった。
蛇取り棒を見るのは初めてのことだが、なるほど、蛇を輪の中に捕らえて、手元のワイヤーを引っ張れば、蛇はワイヤーとパイプの先端に挟まって、身動きがとれなくなる。
もし、カンポンに住むようになったら、これは必需品かも知れない・・・・・。
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