2015年2月6日金曜日

床からキノコが・・・・?

 今朝の天候は晴れ。室内気温29.7℃。昨日も終日晴れ。雨は全く降る気配なし。この調子ではやはり、無降雨連続1ヶ月は確実だ。

昨日の空。小さな鱗雲が、まるで秋空。

 最近、午前5時前後に目が覚める。まあ、中年なので仕方がない。20代から30代までは、朝までぐっすりだったが、年とともに眠りは浅く短くなるようだ。

 と言っても、毎晩酔っ払って午後10時には寝てしまうので、睡眠時間はこれで十分だし、昼寝も時々するので、合計すると結構寝ている。

 今朝は午前4時過ぎに目が覚めた。だいたい尿意を催して覚醒するのだ。

 我が家のトイレにはLEDの常夜灯を点灯している。

 ペナン島在住時に、電球式の常夜灯が発火して、あわや火事になるところだったが、煙の臭いで目を覚ました細君のお陰で、消火することができた。(我が人生で2度目の経験だった)

 それ以来、常夜灯はLEDと決めている。

 その常夜灯に照らされて浮かび上がったトレイ前の床が、どうも盛り上がっているように見えるのは、まだ、酔っているせいか?

 照明を点灯すると、下記画像のとおりタイル2枚が高さ1センチほど迫り上がっている。まるで造山運動のようだ。


 まさか、床からキノコが生えてくるわけがないので、構造的な歪みではないかと思う。

 それとも乾期に入って、湿度が低下しているので、コンクリートが乾燥収縮したのか?

 でも、新築のアパートならそう言うこともあるかも知れないが、我がアパートは築後15年位は経過しているだろうから、湿度が低下した位で、収縮するかな?

 コンクリートの乾燥収縮率は、0,0006~0,0008だそうだ。10メートルで6~8ミリも収縮する。

 でも、これは3~4年で収束するらしいので、我がアパートには当てはまらない。

 が、1ヶ月ほど前から、玄関ドアが床と擦れるようになった。玄関ドアは、元々床との間に5ミリほどの隙間があった。

 これでは、蚊やその他の昆虫が侵入するので、プラスチックの板を張っていたが、それでも床とは1ミリほど隙間をあけていた。

 それが擦れるようになったと言うことは、部屋全体の床が迫り上がっていることになる。その歪みがトイレ前に集中したのかも知れない。

 1ヶ月前は、ちょうど本格的な乾期突入時期と一致する。やはり、湿度が低下してコンクリートが収縮した結果、それに接着しているタイルが、迫り上がった。と言うのが最も考えられる原因のようだ。

 
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