拙ブログの読者から「ランカウイ島の下見をしたい。できれば最悪の時期を過ごしてみたい。いつがいいですか?」との、ご質問を頂いた。
最悪の時期か~・・・・。難しいな~。とご返答したが、生活環境が変わると言ったら
- 雨季と乾季の時期
- スクールホリディの期間
- ハリラヤプアサ
- チャイニーズニューイヤー
等が考えられるが、ランカウイ島では、それほど生活環境が悪化する時期というのはない。基本的に人口が少ないので、各種イベントも他民族に迷惑が掛かるほど、酷くない。
雨期の季節も、雨は多いが洪水で床下浸水した。と言う話もあまり聞かないし、土砂崩れで生き埋めになったという災害も聞いたことはない。
渋滞もほとんどないので、一年中、どこに行っても快適に運転できる。
ランカウイ島で日本人が主に住んでいるエリアは
- A~クアタウン
- B~パンタイチェナン
- C~タンジュンルー
などだ。
と言っても、全ての日本人を知っているわけではないので確かではないが、まあ、この3地区が主なところだろう。
では、どの地区が住みやすくて便利なのか?
1,クアタウン
ランカウイ島の拠点エリアだ。政治経済の中心地(ちょっと大袈裟?)。半島へのフェリーターミナルもここにある。
2軒のショッピングモールの他、各種ショップやレストランも多いし、薬局、クリニック、歯医者などもここに集中している。
クア湾
2,パンタイチェナン
完璧な観光エリア。ホテルや観光客相手のショップが主で、ローカルのスーパーが1軒ある。
ウエットマーケットはないが、週1回のナイトマーケットはある。
買い物は、空港北側にある「PL SOON」で、ある程度のものが入手可能だが、鮮魚は売ってない。野菜果物類もいまいちだ。
でも、ビーチライフを楽しむなら、ここもいいかも知れないが、島民になってしまうとそんな暑い場所には行きたくない・・・・。
3,タンジュンルー
居住者はタイ系マレー人が多いらしい。スーパーはない。中華系レストランもない。が、私達の大好きなフィッシュアンドチップの「スカボロ」はこのエリアにある。
ウエットマーケットがある。ここで運がよければ、生牡蠣を購入できる。ここの八百屋はぼったくりをしないので、野菜類は安く購入できる。
し、漁師直轄の魚屋もあるので、鮮魚や野菜に関しては魅力的なエリアだ。
ただ、まとまった買い物や病院、薬局、ハードウエアーショップに行こうとすると、やはりクアタウンまで出掛けなければならない。クアタウンまでは約16Km。
車で20~30分の距離だ。私のMyviは1RMで5.5Km位走るので、一度買い物に行くと最低でも6RMのガソリン代が掛かることになる。
このエリアには、かなり長いホワイトビーチがあって、高級ホテルのフォーシーズンがあるのもこのエリアだ。
また、マングローブツアーの拠点ジェティもこのエリアにある。
自然大好きな私にとっては、魅力的なエリアだ。
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