2015年2月3日火曜日

尿管結石じゃなかった。実は・・・。

 今朝の天候は晴れ。室内気温28.1℃。昨夜、ペナン島から帰宅した。


 一昨日の午前7時30分発のフェリーに乗船して、クアラケダでMyviを借りて、ペナン島のアドベンティストホスピタルに到着したのは午前11頃。

 待合室で待つこと1時間以上。細君が痛みに我慢できなくなって、一般外来からエマージェンシーに変更してもらった。

 緊急処置室で腎臓と尿管のエコー検査をしたが、結石はない。とのこと・・・・。

 はて?それではこの痛みはどこから来るの?

 そう言えば、昨年、細君は椅子から転落して、2ヶ月間松葉杖をついたことがあったっけ!その時の後遺症が今頃出てきたのか?

 取りあえず、原因不明なので、即、そのまま入院となった。

 病棟は、整形外科・・・・・。

 と言うことは、ドクターも骨か筋肉などに病変があると、考えているのか?で、昨日

  1. MRI検査
  2. 血液検査
  3. 尿検査
の結果、多分、筋肉痛だろう。と言う診断で、リハビリを2回受けた。

 その際、細君の左側腰周辺に、発赤があるのを看護師が見つけた。

 なんだろう?これ?

 皮膚科のドクターに診てもらおうか?と言っていたが、我が家の猫たちもそろそろ限界点に来ているかも知れない。

 フェリーの最終便に間にあうように即、退院しなければならない。なので、無理を言って退院させてもらった。

 帰宅してから、細君が鏡を見て「これ、帯状疱疹だわ」と、叫んだ。

 なるほど、発赤が痛みに沿って出ている。

 私も帯状疱疹だと思うが、一応、これからBoonドクターに診てもらおうと思う。

 これは、多分、私の想像だが、細君は喘息でステロイド剤のプレドニンを多量に服用した結果、免疫力が低下してウイルスに感染したんじゃないかと思う。

 

 ところで、入院費用や検査費用の合計は2,250RMだった。もう1日、自宅で我慢していたら、発赤が出て、帯状疱疹だと分かって、これらの費用は掛からなかった。

 が、しばらく健康診断も受けてないので、細君にとってはちょうどよかったと思う。

 私も、しばらくぶりにペナン島の韓日館で焼き肉を食べられたので、よしとしよう・・・・。

 あっ!それと、アドベンティストホスピタルのドクターも看護師も、非常に親切でテキパキしていた。

 KLのある病院に細君が入院したときは、これが看護師か?と憤慨したものだ。

  1. ICUに入っているにも関わらず、ナースコールを押してもすぐに来ない。
  2. 点滴をしているので、夜中に何度もトイレに行く。その度に介助してもらうのだが、それが頭に来たのか?ゴミ箱を蹴飛ばす。
  3. 新たに喀血して、それを看護師に訴えているのに、知らんぷりをする。
など、数え上げれば切りがないほど、最悪の病院だった。

 まあ、新しい病院だったので、看護師も学校を出たばかりの者や、他の病院で使い物にならないような者を採用していることは、想像に難くない。

 それと、アドベンティストホスピタルの日本語通訳だが、4年ほど前に辞めた関谷さんの変わりに中華系の

 Tean(ティエン)さん

と言う女性が、働いていた。

 ハンドフォンは 012-383-5701

だ。予約や通訳を依頼するときは、この番号に事前に電話すると、スムーズに受診できる。


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