2015年6月2日火曜日

ヘリテージタックス。何で?私も払うの?

 今朝の天候は晴れ。外気温27.9℃。昨日は晴れ一時雨。やっぱり、ランカウイ島は雨期が過ごしやすい。


 昨日は、久しぶりに市場に行って来た。目的は、マナガツオのゴールデンと白菜、ネギを購入するためだ。各物の価格は以下のとおり。
  1. ゴールデン 24RM per1Kg
  2. 白菜 5RM per1Kg
  3. ワケギ 12RM per1Kg
ワケギは、乾期の頃に比べると2RMアップしている。

ネギ自体のサイズも小さいので、天候不順で収穫が不安定なのかな~?

 ゴールデンは温飯に、白菜はキムチに、そしてワケギはネギ味噌やざる蕎麦の薬味となる。予定だ。

 こうして、日本から遠く離れた東南アジアの小国で、努力さえすれば日本とほぼ同様の食生活を送れることに感謝しなければならない。

 が、ハッキリ言って、現時点での我々は、マレーシアンフードは、無理・・・・・。

 マレーシアに来て、すぐにマレーシア料理やタイ料理が大好き!という日本人MM2Hの方もおられるようだが・・・・・羨ましい・・・・。

 ちなみに、昨夜の我が家の晩ご飯は
  1. 温飯
  2. キクラゲの酢の物
  3. キムチ
と、簡素だが・・・・これだけのもを自分で作るだけで、相当の労力を必要とする。

 まあこれも、海外で長期間暮らすために課せられた義務のようなものなので、甘んじて受けよう。


 ところで、先月、ペナン島の領事館に野暮用があって、ペナン島のタンジュンブンガの某ホテルに1泊してきた。

 結構快適で、朝食もうまかった。が、チェックアウトの際に嫌なことがあって、その快適さも半減してしまった。

 と言うのは、前日のチェックインの際に、デポジットを100RM払った。

 当然、チェックアウトの際には、デポジットなので100RMが返還されるのが当たり前だ。が、カウンターのおねいえちゃんが、1RM紙幣を数えだした。

 おいおい、そんな小銭を混ぜないで、50RM紙幣か100RM紙幣で返せよ。と、思いながらも、まあお金には変わらないので、デポジットをそのまま受け取って財布に入れた。

 でも、何となく1RM紙幣の数が少ないように感じたので、もう一度財布を取り出して数えると97RMしか返金されていない。

 3RMごまかされた・・・・・・・・。

 気づいた時には、対応したおねえちゃんはカウンターを離れてしまったので、苦情も言えず、まあ、3RMは彼女の昼飯代になるのだろう。あいつらは給料安いから。などと変に同情してそのまま放置してしまった。

 それから、昨日までず~~っとその不快な気分は脳みそのどこかにあって、釈然としない日々が続いていた・・・・。ちょっと引っ張りすぎ?

 で、昨日は英語の授業の日。

 先生は、マレーシアのことなら大抵のことは知っている。

 先生によると、3RMは「ヘリテージタックス」と言うことだ。

 ペナン島にある世界遺産に登録されている建物の修繕費用などに当てるため、ホテル宿泊者から強制的に徴収している。らしい。

 ペナン島に住んでいたことがあったのに、知らなかった。

 ペナン島の世界遺産なんて興味はないし、見学に行ったこともない。

 何で?ホテル宿泊者から徴収するんだろう・・・・。これって変。

 ヘリテージの見学者からたくさん徴収すればいいでしょ。興味もない。行ったこともない。ヘリテージがどうなろうと知ったことか。と思っている私が、どうしてそんなもののために、3RMを払わないとなんないの?

 これで、益々ペナン島が嫌いになった・・・・。 

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