南国の植物は、北海道育ちの私達にとって、レアというか異種だ。
先日も散歩中に、下記画像の樹木を目撃した。
これって、幹から枝の芽が発芽しているのか?はたまた、別種の種が風に飛ばされて、この木の幹に軟着陸して発芽したのか? どっちなの?
多分、これは後者でしょう。
これはひょっとして、寄生植物?
こちらでは、幹がこんな葉っぱに覆われている樹木を見かける。私の見た限りでは、宿主を駆逐していないようだが、これも将来的にはどうなるのかな?
日本では「ヤドリギ」と言う寄生植物が樹木の枝に寄生するが、それともかなり違う。マレーシアの動植物に関する知識が全くないので、拙ブログでは表面的な事象しかお伝えできない。
まあ、しゃ~ないか!
話変わって・・・・。
昨日は、朝から外出・・・・。
近所のホーカーで朝食を食べて・・・・・。で、また、断りもなくチャイニーズの家族にテーブルを占拠された・・・・・。
ほんと、なんなんだ。こいつら・・・・。
あんたら、礼儀を学校や親から教育されてないのか?
あのペナン島でさえ、こんな失礼なことはなかった・・・・。 多分、あの人達は中国本土からの旅行者なんでしょ・・・・。
中国本土の環境から、私達は一っ飛び・・・。アメリカの環境・・・・・スタバへ!その所要時間約5分。
やっぱり、先進国アメリカはいいな~。
スタバでゆっくりコーヒーを飲んで、そろそろ、我が家の近所のテオスーンが開いたので、買い物・・・・。
そこで、細君が「ワインを買ってあげるわ!」と言うので、過去記事で投稿したテオスーンの倉庫に向かった・・・・。
ここで、マレーシア最初の交通事故に遭うとは、夢にも思わなかった・・・・。
倉庫に到着したのが、昨日の午前10時50分頃。
目的のワインは、保管場所も価格も分かっているので、真っ先に向かって半ダース入りのボックスをカウンターに置いた。
先日の従業員とは、別の人だ。
細君が機先を制して「108リンギでしょ」と、確認すると太って首周りに汗疹の浮き出ているオヤジは「132RMだ」と言う。
それは、バラで買うとその価格になるが、1箱で買うと108RM。と、女性従業員から一昨日、聞いたばかりだ。
そんな、ふっかけで、はい。そうですか。と甘んじる細君ではないのだ!
と、二人のやり取りを眺めていると、突然、中華系の30歳代の男性に話しかけられた。
何だか?ちょっと興奮気味だ。
早口で話すので、よく聞き取れないが、どうやら私が倉庫の前に駐車した車のことを言っているようだ。
駐車する時は、邪魔になるような場所に止めてないし何だろう?
その男性と二人で駐車した車まで向かうと、何と!私の車の前部バンパー中央が凹んでいる・・・・。
そして、その男性の車の後部バンパーの左角も凹んでいる。
と言うことは、バックしてぶつけたのだ。
はあ~・・・・・。
何で?こんな広い駐車場で、どうやったらぶつかるの?
男性は、依然として興奮気味で、落ち着かない・・・・。
そこに、テオスーンの従業員が現れて「彼は私の会社のサプライヤーなのよ。ペナン島に帰る飛行機が1時間30分後に離陸するの」とのこと・・・・。
ああ~。それで焦ってるのね。
そこにその男性の同僚の女性が現れて、捲し立て始めた・・・・。うるさい。だから中華系のわがまま女は嫌いなのだ。
自分の一方的な都合ばかりを言っていたように思う・・・。
ただでさえ、中華系の英語は早口で理解できないのに、更に、わからん。
ここは、困った時の神頼み。お友達に電話した。
で、結局、多分、テオスーンで懇意にしている近所の修理工場に車を持ち込むんで、バンパーを交換してもらうことになった。
でも、相手の男性は当初、凹んだバンパーを「暖めて復元しよう」と、言っていたのだ・・・。
アホか!お前。
プラスチックバンパーは一度衝撃を受けると、対衝撃吸収能力が落ちるのだ。
彼が急いでいるのは十分理解できるが、最低限の確認事項はある。
- 住所
- 氏名
- 電話番号
- 勤務先
- ID番号
- 車両番号
私達は、そのまま工場に向かったが、彼は直行で空港に向かった。
その後、工場に持ち込んで、一時的な応急修理を終えた。おニューのバンパーはオーダー後、4日後位に工場に到着するので、再度、交換修理に行かなければならない。
ところでここで、重要なことは、誰が修理費用を払うのか?工場に確認することだ。
今回は、修理工場にテオスーンが電話して、事故現場に修理工場のオーナー?が来て、当事者双方の話を聞いていたので、「請求は彼にする」と、確約してくれた。
修理費用は約1,000RMらしい。
修理中のマイビー
それと、今回、上記画像のとおり前部バンパーを取り外すと、車両前部には縦に1本、横に1本の幅5cm位の鉄製バーが取り付けられていた。
そのバーが衝撃を受け止めてくれたので、エンジンなどが無傷だったのだ。
今思うと、駐車する時に嫌な予感があった。細君も、後で聞くと、そう感じたそうだ。
こういう時は、自分の予感を信じて行動した方がよさそうだ・・・・・。