なので、全ての窓を閉め切って、空気清浄機を回して、エアコンを焚いて凌いでいる。
昨日の南国新聞ニュースに水販売機(ウオーターショップ)が2016年1月からライセンス制になる。との記事が掲載されていた。
なんだ~。今まで野放し状態だったの?
ウオーターショップを知らない方は下記画像をどうぞ。
こんな風に、路上に販売機が設置されている。が、私はこれを利用したことがない。理由は、信用してないから・・・・・。
まあ、今回はブログネタにしようと言うことで、水を購入してみた。
使用方法は非常に簡単だ。まずはコイン投入する。使えるコインは10,20、50セントコインだ。
試しに10セントを入れると、上記ディスプレイに0.68Lと表示された。と言うことは10セントで680ccの水が購入できると言うことだ。
そして、扉を開けてペットボトルを蛇口の直下に置く。準備が整ったらスタートボタンを押す。すると凄い勢いで水が出てくる。
ペットボトルの置く位置を誤ると、あっという間にこぼれてしまうので、広口ボトルの方がいいだろう。
で、帰宅して試しに飲んでみた。
う~ん。ちょっと金臭い。味もいまいち。
厚生省では2014年8月以降、630台のウオーターショップの水質検査をした結果、
- 衛生状態を維持してなかった販売機4台
- 細菌が混入されていた販売機10台
- 健康改善効果を謳った販売機8台
計22台を押収したそうだ。
まあ、健康改善効果を謳う位は良いが、細菌が混入するというのは、かなり危険だ。
ところで、このウオーターショップの水は何?と思う方も多いだろう。これは元々は水道水。それをフィルターで濾過しているだけなのだ。
ウオーターショップにそう書いてある。
と言うことは、これは浄水器。
浄水器の命は、フィルターだ。フィルターの品質が悪かったり、定期的に交換していないと、当然、細菌が繁殖する。
ひょっとしたら、内部を開けたらフィルターが真っ黒・・・・。と言うこともあり得るかも知れない?