3日連続でバカ騒ぎをやったハングリーゴーストフェスティバルが、昨夜やっと終わった。私は毎晩酔っ払っていたので、結構熟睡していたが、細君は寝不足で血圧があったそうだ。
もし、これが原因で細君が倒れたら、損害賠償訴訟でも起こしてやりたいくらいだ。
どこかの、山奥でも行って開催すればいいのに・・・・。まあ、そう言うことにまで神経が行き届かないから、こういうことを平気で毎年やれるのだ。
まだ、私は若い?ので、高齢になって歩行困難になった場合のことまでは考えたことはない。それと、もし、私が何らかの原因で車椅子生活になったら・・・・・。
その時、もし私が独居だったら、この部屋から一歩も外に出られず、野垂れ死にするしかない。
まあ、そんな高齢になるまで、マレーシアに住んでいるとも思えないが、細君とも、どちらかが我がアパートの階段を上がれなくなったら、エレベーターのあるコンドミニアムに引っ越そうか?と話している。
それまで、このアパートで暮らしたい。
何と言っても、家賃が安いしベランダも広いし、今まで住んだ中でこのアパートが一番住みやすい。
ちょっと、話がわき道に逸れたが、この国ではバリアフリーなんて概念はない。車椅子で町中を移動することは自殺行為だ。
だいたい、歩道が完備されてない。あっても、
- でこぼこ
- 穴が開いている
- 歩道のど真ん中に標識が立っている
- 角切りがない
- 幅員が細い
など、車椅子では絶対移動できない。健常者だって、油断をしていると怪我をしそうだ。
が、先日、ランカウイ島のメインロードの歩道の煉瓦を張り替えた。その後、こんな風に改良工事がなされた。
素晴らしい・・・・。マレーシアにもこういう感覚があったのね!
でも、これは車椅子が歩道に上がれるようには、設計されてない。幅が足りないのだ。この反対側なんて、もっと細い。
多分、自転車が歩道を走行することを想定している。
歩道の改良工事が全ての歩道を対象としているのか?現時点では不明だが、自転車で時々買い物に行く私にとっては、ありがたいことだ。