2015年10月16日金曜日

斧とまな板であるものを作った

 今朝の天候は晴れ。外気温27.9℃。昨日は晴れ。昨夕の室内気温は、30.0℃。


 細君が、パスタ醤油ラーメンが少し飽きてきたというので、昨日は新メニューに挑戦。こういう時って少しワクワクするのだ。

 何でも、この料理はアメリカのお袋の味らしい。映画のワンシーンなんかでも、子供がこの料理を食べていることがあるそうだ。

 料理名は「マカロニ&チーズ」・・・・。な~んだ。そんな料理か。とは言わないで欲しい。私は初めて作るのだから・・・・・。

 参考としたレシピはこちら

 で、出来上がったのが、こちら


 マカロニは、500g入りで4.50RM。牛乳が1本1000ccで約8RM。チェダーチーズが12枚入りで約8RM。

 なので、2人分作って約13RMってところか。ホーカーで食べるよりちょっと高い。と言っても、ホーカーでこんな洋食は食べられない。

 上記レシピの倍の量で作ったが、結構、腹持ちがいい。多分カロリーは相当高い。 

 でも、ホワイトソースが濃厚で、うまかった。



 本日のお題・・・・。読者の方は、何だ~と、思われただろう・・・・。

斧とまな板

 スモークチップを、ランカウイ島にあるもので、作れないものか?と、ず~~と考えていた。ネットで検索しても、薫製に適した樹木はサクラやブナ、クルミなどがヒットするばかりで、南国で育つ樹木が出てこない。

 ランカウイ島にも、材木の専門店がある。が、輸入材は扱ってないそうだ。DIYショップでも当然売られていない。

 でも、針葉樹は、樹脂が多くて燻製には向かないが、広葉樹なら何でも?試してみる価値はある。と言う記事を見つけた。

 我がアパートの裏山には、一杯広葉樹が育っている。まさか幹を切り倒すわけにはいかないが、小枝を1本位、頂戴するのは問題ないだろう。

 で、裏山に完全装備で行こうと思ったが、先日、スーパービリオンのキッチン用品売り場で、木製のまな板を見つけていた。

 材の種類は記載がないが、かなり堅い樹木が使われているようだ。

 取りあえず、これをチップにしてスモークにしてみよう。

 と言うことで、ここで斧とまな板の出番なのだ。鋸で長さ3cmに切断後、斧で割ると、これこのとおり。チップが完成・・・。


 さてさて・・・どんな風味の燻製が出来ることやら?


 サクラチップに比べると、香りが弱いが、紛れもなくこれは燻製だ。

 結構、美味かった。次回は、裏山から調達したチップでスモークにトライしてみよう。

 何だか、一つ楽しみが増えた。


 ところで、私の燻製は熱燻なのだ。上記画像の肉は手羽。

作り方は

  1. 手羽に塩胡椒を振って1時間寝かせる。
  2. 電子レンジでラップをして約8分チン。
  3. スモークは10分。
これで、出来上がり。簡単でしょ。

 スモーカーは、中華鍋2個に網を挟んだだけのもの。

 KLのタマンデサのホーカーで何度か手羽焼きを食べたことがあるが、マレーシアのサテ(マレーシアの焼き鳥)同様、ケチャップマニスに食塩、コリアンダーなどの香辛料のタレに漬け込まれているので、独特の味がして、私は好きではない。

 でも、この燻製なら日本人のほとんどの方の口に、合うんじゃないだろうか?

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