細君が、パスタ醤油ラーメンが少し飽きてきたというので、昨日は新メニューに挑戦。こういう時って少しワクワクするのだ。
何でも、この料理はアメリカのお袋の味らしい。映画のワンシーンなんかでも、子供がこの料理を食べていることがあるそうだ。
料理名は「マカロニ&チーズ」・・・・。な~んだ。そんな料理か。とは言わないで欲しい。私は初めて作るのだから・・・・・。
参考としたレシピはこちら
で、出来上がったのが、こちら
マカロニは、500g入りで4.50RM。牛乳が1本1000ccで約8RM。チェダーチーズが12枚入りで約8RM。
なので、2人分作って約13RMってところか。ホーカーで食べるよりちょっと高い。と言っても、ホーカーでこんな洋食は食べられない。
上記レシピの倍の量で作ったが、結構、腹持ちがいい。多分カロリーは相当高い。
でも、ホワイトソースが濃厚で、うまかった。
本日のお題・・・・。読者の方は、何だ~と、思われただろう・・・・。
斧とまな板
スモークチップを、ランカウイ島にあるもので、作れないものか?と、ず~~と考えていた。ネットで検索しても、薫製に適した樹木はサクラやブナ、クルミなどがヒットするばかりで、南国で育つ樹木が出てこない。
ランカウイ島にも、材木の専門店がある。が、輸入材は扱ってないそうだ。DIYショップでも当然売られていない。
でも、針葉樹は、樹脂が多くて燻製には向かないが、広葉樹なら何でも?試してみる価値はある。と言う記事を見つけた。
我がアパートの裏山には、一杯広葉樹が育っている。まさか幹を切り倒すわけにはいかないが、小枝を1本位、頂戴するのは問題ないだろう。
で、裏山に完全装備で行こうと思ったが、先日、スーパービリオンのキッチン用品売り場で、木製のまな板を見つけていた。
材の種類は記載がないが、かなり堅い樹木が使われているようだ。
取りあえず、これをチップにしてスモークにしてみよう。
と言うことで、ここで斧とまな板の出番なのだ。鋸で長さ3cmに切断後、斧で割ると、これこのとおり。チップが完成・・・。
さてさて・・・どんな風味の燻製が出来ることやら?
サクラチップに比べると、香りが弱いが、紛れもなくこれは燻製だ。
結構、美味かった。次回は、裏山から調達したチップでスモークにトライしてみよう。
何だか、一つ楽しみが増えた。
ところで、私の燻製は熱燻なのだ。上記画像の肉は手羽。
作り方は
- 手羽に塩胡椒を振って1時間寝かせる。
- 電子レンジでラップをして約8分チン。
- スモークは10分。
これで、出来上がり。簡単でしょ。
スモーカーは、中華鍋2個に網を挟んだだけのもの。
KLのタマンデサのホーカーで何度か手羽焼きを食べたことがあるが、マレーシアのサテ(マレーシアの焼き鳥)同様、ケチャップマニスに食塩、コリアンダーなどの香辛料のタレに漬け込まれているので、独特の味がして、私は好きではない。
でも、この燻製なら日本人のほとんどの方の口に、合うんじゃないだろうか?