2015年10月18日日曜日

マレーシアでの外食は、ワイル病の感染リスクがあるのか?

 今朝の天候は雨。外気温28.4℃。昨日も終日晴れ。昨夜の室内気温は、30.5℃。
 

 今朝、ふと、我がアパート前の野原を見ると・・・・。


 20頭あまりの水牛の群れが、草をはんでいる。毎度のことだが、どこからどうやってここまで来るんだろう?

 もちろん、飼い主はどこにもいない。放し飼いなのだが・・・・。首に縄を付けて誘拐されて、解体されても、わからんよな~・・・・。

 ほんと、のどかだな~・・・・。




 南国新聞ニュースによると、9月16日、ケダ州のラタ・バユ・レクレーション公園を訪れた大学生が、レプトスピラ症に感染した。と言う記事が掲載された。

 なんだ~?レプトスピラ症って。

 ウィキペディアによると、日本では「秋疫」とか「用水病」「七日熱」とか、呼ばれているが、1886年にドイツの医学者アドルフ・ヴァイルによって、初めて報告されたことから「ワイル病」と呼ばれる。

 発症原因は、レプトスピラなどの菌が、口や皮膚から体内に感染して発病する。


 症状は、悪寒、発熱、頭痛、全身の倦怠感、眼球結膜の充血、筋肉痛、腰痛などで、重症の場合は、5~50%の確率で死亡する。

 レプトスピラは、ネズミや野生動物の腎臓尿細管で増殖して、尿によって排泄されるとアルカリ性の淡水や湿った土壌中で数ヶ月間生存できる。

 

 これを読んで、ふと思った。

 ホーカー周辺で、丸々と太ったネズミをよく見かける。なんで?そんなに肥えてるんだ~?と、怪しんでしまう・・・・。

 まあ、50℃のお湯10分で菌は死滅するので、熱い麺などを食べていれば、レプトスピラ症に感染することはないと思うが・・・・。

 これで、益々、外食することに抵抗を感じてきた・・・・。

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