今朝の天候はヘイズ。外気温28.1℃。昨日は終日ヘイズ。いつものとおり、空が真っ白で晴れなのか?曇りなのか?さっぱり分からない・・・・。
今朝のランカウイ島の大気汚染指数は125。ペナン島は137、KLは146、シンガポールは161。
数日前、サービスアパートメントのダヤンベイ前で、マレー人の少年2人が面白い乗り物に乗って登場した。
小さなタイヤに足を乗せて、時速20Km前後の速度で私達の前を通り過ぎた。彼らが乗っていたのはこれ!
セグウェイの小型版だ。
ネットで検索すると日本でも数社から「ナインボット」とか「エアーホイル」と言う名称で販売されている。
動力源は、リチウム電池で1時間の充電で15~20Km位走行できるそうだ。速度は最速で18Km。
自転車並みの速度だ。
少年達を呼び止めて、どこで買えるの?と尋ねると、ネット販売で購入したけど、ランカウイ島ならパンタイチェナンのチェナンモールに売っているよ。とのこと。
これいい!
ちょっとした近所の買い物なら、自転車でよく向かうが、帰宅すると汗まみれ。これならタイヤに乗っているだけなので、汗はかかない。
今度、チェナンモールで探してみよう・・・・。
南国新聞ニュースによると、このヘイズは12月~1月まで続く可能性がある。とのことだ。何でもインドネシア全体で1700カ所以上の山火事や野火が発生しているらしい・・・・。
でも、私の知識では5月~9月が南西モンスーンが吹いて、11月~3月までが北東モンスーンが吹く。
3月と10月がモンスーンの入れ替わる時期なので、このヘイズが来年の1月まで続くとは思えない。
が、何でもスマトラ島とジャワ島の南岸では、これらとは逆の風が吹くらしい。多分、地形的なことがあるのだろうが、これが曲者だ。
北東モンスーンが吹き始めても、山火事が南岸地帯で燃え続けるとしたら、その煙は、その曲者の風に乗ってマレー半島に運ばれることになる。
私が心配しているのは、11月から乾期なのでスマトラ島の山火事が勢いを増すのは、これからじゃないだろうか?と言うことだ。
雨期の今の内にある程度鎮火させないと、来年はもっと酷いヘイズが襲来するかも知れない。
インドネシア、真剣に対処せ~。
※Instagram ユーザー名 langkawiman_vinca