2015年10月21日水曜日

ヘイズが1月まで続くって本当か?

 今朝の天候はヘイズ。外気温28.1℃。昨日は終日ヘイズ。いつものとおり、空が真っ白で晴れなのか?曇りなのか?さっぱり分からない・・・・。

  今朝のランカウイ島の大気汚染指数は125。ペナン島は137、KLは146、シンガポールは161。



 数日前、サービスアパートメントのダヤンベイ前で、マレー人の少年2人が面白い乗り物に乗って登場した。

 小さなタイヤに足を乗せて、時速20Km前後の速度で私達の前を通り過ぎた。彼らが乗っていたのはこれ!


 セグウェイの小型版だ。

 ネットで検索すると日本でも数社から「ナインボット」とか「エアーホイル」と言う名称で販売されている。

 動力源は、リチウム電池で1時間の充電で15~20Km位走行できるそうだ。速度は最速で18Km。

 自転車並みの速度だ。

 少年達を呼び止めて、どこで買えるの?と尋ねると、ネット販売で購入したけど、ランカウイ島ならパンタイチェナンのチェナンモールに売っているよ。とのこと。

 これいい!

 ちょっとした近所の買い物なら、自転車でよく向かうが、帰宅すると汗まみれ。これならタイヤに乗っているだけなので、汗はかかない。

 今度、チェナンモールで探してみよう・・・・。





 南国新聞ニュースによると、このヘイズは12月~1月まで続く可能性がある。とのことだ。何でもインドネシア全体で1700カ所以上の山火事や野火が発生しているらしい・・・・。

 でも、私の知識では5月~9月が南西モンスーンが吹いて、11月~3月までが北東モンスーンが吹く。

 3月と10月がモンスーンの入れ替わる時期なので、このヘイズが来年の1月まで続くとは思えない。

 が、何でもスマトラ島とジャワ島の南岸では、これらとは逆の風が吹くらしい。多分、地形的なことがあるのだろうが、これが曲者だ。

 北東モンスーンが吹き始めても、山火事が南岸地帯で燃え続けるとしたら、その煙は、その曲者の風に乗ってマレー半島に運ばれることになる。

 私が心配しているのは、11月から乾期なのでスマトラ島の山火事が勢いを増すのは、これからじゃないだろうか?と言うことだ。

 雨期の今の内にある程度鎮火させないと、来年はもっと酷いヘイズが襲来するかも知れない。

 インドネシア、真剣に対処せ~。

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