2014年2月10日月曜日

ランカウイ島にエージェントはいない?

 今朝の天候は晴れ。外気温25.2℃。
 
 最近、鼻声だ。こんなことは生まれて初めてだ。風邪をひいているならまだしも、頭の天辺から足の先まで健康体なのに、なんで鼻声なの?

 原因は、スマトラ島の火山噴火と乾期で雨が降らないので、噴煙の化学物質や花粉などアレルギー性の物質が飛散しているからだろう。

 ランカウイ島の先輩が言っていた。綿の木の実が割れるころはアレルギーが酷い。と・・・・。

 本日、その綿の木を見つけた。生まれて初めて綿の木を見た。我が家から約200m離れた地点だ。かなりの巨木だ。周辺にも数本ある。これも落葉樹のようだ。


 葉が落ちる前は、葉に隠れて見えなかったが、こうして葉が落ちるとまるで、でかいコウモリが羽を畳んでぶら下がっているように見える。不気味だ・・・。



 最近、樹木に関する記事が多いが、散歩中はかなりの頻度で上を向いて歩いている。まるで、お上りさん状態だが、この方が新しい発見があって新鮮だ。

 北海道には綿の木はもちろん生育してない。別名パンヤとかカポックとか呼ばれ、昔から枕の材料として使われてきた。

 綿は吸水性よりも撥水性に優れている。なので、救命胴衣に昔から使われていたとのことだ。また、親油性に優れているので、現在ではオイルフェンスやオイルキャッチャーとして使用されている。

 木の下に行くと、あるある。茶色の実が割れて中の白い綿が飛び出している。


 綿の中には、小さな種子がたくさん入っている。と言うことは、この軽い綿に種子を乗せて、風に吹かれて遠くまで運ぼうという生き残り戦略を選択していることになるが、地上に落ちてしまってはその戦略も失敗したことになる。


 この綿自体には埃が多くて、アレルギーの原因となる。と、ある企業のサイトで解説されている。私の鼻声も、これが原因かな~。

 綿を触ってみると、ほんとにふわふわしている。繊維は直線的でこの綿でクッションを作ると、ガサが化学繊維より必要らしい。

 へタレが少ないのでたくさん入れると堅くなって、沈み込みが少ないクッションができると言うことだ。

  
 話変わって・・・・。過去記事で、ツアー会社のオフィスの窓にコンドミニアムの斡旋をするような広告が出されていた。と言うような内容の記事を投稿した。

 1ヶ月限定メルアド公開で、ロングスティのサポート会社はありませんか?と言うメールが届いたので、昨日調査を兼ねてその事務所に行って来た。

 が、あまり英語が通じなかった。私の発音が悪いのか?相手が英語を理解していないのか?定かではないが、「be looking for」を理解してくれない。

 それと「intermediation」「intermediate」と言う単語を理解してくれない・・・・。昨日はこんな感じ。

私:Japanese is looking for rent a condominium in Langkawi.
私:Do you have any information about it?
相手:ぽか~ん
私:Dose your working include to intermediate rent condominium?
相手:ぽか~ん

 こりゃ通じてないな。と感じてそのスタッフをオフィスの前まで連れて行って、「condo apartment」と書かれた文字を指さした。

 これで分かったようだが、何故か?困ったような表情を浮かべている。そうか。分かった。今はやってないのね!

 それじゃ、この偽りの看板を消しておけよ!

 と言うことで、ここランカウイ島ではエージェントがいない。と言うことが裏付けられたのかな?

 やっぱり、自力で探すしかないだろうな~。

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