本日は火曜日。断食の日だ。これから朝食だが、多分バナナ1本とトマト1個で終わり。あ~ひもじいな~。
さて、マレーシア移住後1年間は国際免許証で運転して、その後は5年間有効のマレーシアの免許証に切り替えた。
その免許証も今月の24日に期限切れとなることから、昨日、ランカウイ島のJPJに更新と住所変更を兼ねて申請に行って来た。
住所はペナン島のままだ。
ランカウイ島でも、時々速度の取り締まりをやっている。先日もやっていたが気づいたときには、測定された後だった。
60Km/h規制道路を確か70Km/h位で走行していたので、多分、セ~~フだったと思うが、知らぬ間に検挙され、納付書がペナン島の住所に送付されても困るし、今後このアパートから引っ越すつもりもないので、面倒だがJPJで住所変更も兼ねて、新免許証に更新してきた。
ランカウイ島のJPJの所在地は下記マップ緑の矢印。
ちょっと建物が傾いている?いやカメラが傾いただけ
免許証もラミネート式から偽造が困難なカード型に変更になったというので、新免許証の顔を拝むのも、なんだか楽しみだ。
が、初めて訪れるガバメントはいつも緊張する。緊張の出所は英語だ。私の英語力で無事手続きが完了するか?これがいつも心配の種だ。
今回は、事前に情報収集して、更新と住所変更に必要な書類を下記のとおり用意した。
- パスポートとそのコピー(写真のあるページ)
- 免許証とそのコピー(表裏両面)
- 更新手数料(5年で一人150RM)
- 新住所を証明する書類(私はアパートの契約書にした)
これらの他に
- 写真
- 申請用紙
も必要だが、写真はJPJでも撮れるだろうと、事前の準備なし。また申請用紙はJPJのサイトから必要と思われる「JPJL1」「JPJL7」のフォームをダウンロード印刷した。
そして、マレー語に全て翻訳して、必要な記入箇所を把握して、万全の体制で臨んだ。
さて、本番はどうなったかというと・・・・。必要だった書類は
- パスポート
- 免許証
- 手数料(二人で5年分の335RM)
- 新住所を証明する書類
だけだった。写真も申請用紙も必要なかった。私が記入した書類は一切なし。写真は、旧免許証の写真がスキャンされ、そのまま新免許証に使用された・・・。
申請用紙が必要なかったのは、新免許証に改正されて電子化が更に進んだためなのか?それとも外国人なので、申請用紙のマレー語が理解できないだろうからと、省略したのか?これは判然としない。
オフィス内で数人が「Jepun」(日本)と言う単語を発していたことや、応対したスタッフが「日本人か?」とわざわざ確認してきたので、オフィス内で何らかの決定事項があったように感じる。
通常は、申請用紙に記載された内容で免許証が発行される。今回の変更は住所変更なので、もし、申請された住所と発行された免許証の住所に差異があれば、その責任はJPJ側にあるのか?それとも申請者側にあるのか?と問題となる。
そこで証拠となるのが申請用紙だ。申請用紙に記載されたとおりにJPJ側が免許証に記載していれば、JPJの責任は回避され、申請者の誤記載と言う結論に至る。
私は、そのための申請用紙だと理解していた。
それが今回は必要なかった・・・・。何故?
外国人だから、後から抗議あっても知らんぷりを決め込めば、そのうち諦めるだろうと踏んだのか?
それとも、上記のとおりマレー語が理解できないので、申請用紙がなくてもJPJ側で勝手にやってしまえ。と親切心で対応してくれたのか?
また、新免許証制度になって電子化が進んで、全国統一で申請用紙の提出が不要となったのか?
わからん・・・・・。
なので、これからJPJで免許証を更新予定の方は、拙ブログの記事は参考とされない方が賢明と思う。
ちなみに、今回は50分で新免許証が発行された。
大きさや厚みはキャッシュカードと同一で、偽造防止のためのホログラム加工が施されている。免許証の角度を変えて見るとマレーシアの国章と「MALAYSIA」の文字が浮かび上がる。
これで、少しは偽造免許証が減るかも知れないな~。
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