2014年2月11日火曜日

ランカウイ島2大?ショッピングモール比較

 今朝の天候は晴れ。外気温25.1℃。チャイニーズニューイヤーも一段落し、ランカウイ島から中華系の旅行者が帰郷し、落ち着いた雰囲気が漂っている。

今朝の日の出

 それに伴って、日曜日位からネットの混雑も改善され、昨日から終日ネットサーフィンが可能となったランカウイ島だ。

 昨日は、ヨットクラブに用事があって、1時間半ほどヨットを眺めながらお友達と談笑してきた。


 ついでに、私のカヤックをクラブに係留する場合の費用についてマネジメントオフィスに尋ねたが、1か月で240RM、1日ごとの費用は8RMとの回答だった。

 と言うことは、私のカヤックは12feetなので1feetあたり約0.66RM(1日)だ。

 通常は1feet 1RM(1日)だが、私の指定された係留場所は上記写真の一番手前のエリア。通路の脇に係留しなさい。ってな感じで、全く相手にされてない・・・・。


 さて、拙ブログで何度も名称が出てきているが、ランカウイ島のショッピングモールと言えば「ランカウイフェアー」と「ランカウイパレード」だ。

 KLのミッドバレーメガモールやペナン島のガーニープラザなどとは比べようもないほど、小さなモールだが、我が家は結構利用している。

 今回は、この2大?ショッピングモールについて、比べてみようと思う。まず最初はランカウイフェアーだ。

 所在地は下記マップ緑の矢印。




 建物は、2階建てでそれを囲むように駐車場が整備されている。が、気をつけなければならないのは、ここは一般道路と同じ扱いで、駐車の際はクーポン券が必要だ。私は一度、駐車違反で市にドネーションしている。


 スーパーは「ビリオン」が入っている。食料品や日用雑貨の他、アルコール、ハードウエアー、衣料品も売られていてる。

 話しによると、このビリオン・・・・。現在のオーナーで3~4代目だそうな。なかなか経営が大変なんだろうね。

 有名飲食チェーンは「パパリッチ」と「マクドナルド」と「シークレットレシピ」が、有名ブランドショップは「Lee」や「ハッシュパピィ」や「リーバイス」が、ドラッグストアーは「ガーディアンズ」が入居している。

 その他、家具や衣料品、ブランドバッグ、水着、香水、化粧品、時計、めがね、スマホ・携帯電話、酒、お土産などのテナント店やスポーツジム、フードコート、ツアー会社なども入っている。

 建物東側には、カーウオッシュの業者が営業をしていて、洗車だけなら5RM、車内の掃除も含めると10RMでやってくれる。

 買い物をしてマックでコーヒーでも飲んでいると、帰宅はピカピカのマイカーでご帰還というのが嬉しい。

 ランカウイフェアーの正面、道路を挟んで向かい側に、パブリックの無料駐車場がある。ここに止めると、パーキングクーポンは必要ない。

 ローカルは、フェリーで半島側に旅行するときは、ここの駐車場を利用しているようだ。フェリーターミナルの駐車場に止めると、朝から晩までは確か10RM位だから、二人でランチ代が浮くという計算だ。

 客層としては、フェリーターミナルに近いので、白人や中東系の観光客の姿が目立つ。朝はこれらの観光客が、朝マックしていることも多い。 

 次はランカウイパレードだ。ランカウイパレードの所在地は下記マップ緑の矢印。



 建物は、10階建て?で、西側がホテルランカスカ、東側がスーパーや映画館となっている。



 南側に無料の屋外駐車場があって、建物内にも駐車場が整備されている。が、中の駐車場は狭いので利用者は少ない。
 
 スーパーは「テオスーン」が入っている。食料品の他に日用雑貨やハードウエアー、電機製品、アルコール、衣類などビリオンと同じだ。

 有名飲食店チェーンは「オールドタウンホワイトコーヒー」だけかな~。有名ブランドショップは「キャノン」と・・・後が続かない・・・。

 ドラッグストアーはフェアーと同じ「ガーディアンズ」が入居している。その他のテナント店は、フェアーと大差ないかな。

 そうそう、大事なことを忘れていた。ここにパン屋さんがある。我が家御用達のパン屋だ。今ではここのパンが一番うまい。と感じる。

 ペナン島も有名なパン屋があるが、個人的にはKLのタマンデサのフィセルに次いで、私のお気に入りだ。

 と言っても、うまいと思うパンは一種類だけだが・・・・。


 フェアーもパレードも、ランカウイ島では貴重な存在だ。この二つのモールがもしなくなったら、ここでは生きていけない。

 パンタイチェナンやクアタウンにニューモールができているが、どれも中途半端でこの2大?ショッピングモールの敵ではない。

 ただ、両店とも野菜と肉と鮮魚に関しては、市場の足元にも及ばない。と言うか、市場と棲み分けをしていると感じる。

 資本力からすると、これらショッピングモールのオーナーの方が圧倒的な力を持っているのは当然だが、敢えて、野菜と肉と鮮魚については、譲っている感じがする。

 ランカウイ島は、マレー人が80%以上だ。ここで中華系が商売するのは大変だろう。そう言う折り合いもここでは必要なんじゃないかな?
 
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