2014年2月25日火曜日

How toランカウイ島貨物船利用

今朝の天候は晴れ。外気温25.0℃。

 昨日、1ヶ月限定公開メルアドに、ランカウイ島への車の運搬手続きについてのご質問があったので、今回はそれについて投稿しよう。

 クアラケダのフェリーターミナルから300m位の道路沿いに下記会社があるので、電話かFAXか手紙で予約をする。

 所在地は下記マップ緑の矢印。だと思う・・・。警察署付近だったように記憶しているが、ちょっと曖昧。ごめん。




 私は、英会話が苦手なので昨年の引っ越しの時は手紙で予約した。この時、念のため車検証の写しも同封したが、必要なのか?どうか分からないので、もし、予約をされる方はその時に確認して欲しい。

 車を運搬してくれる会社は

Pengangkutan Bersatu Langkawi Sdn.Bhd
永和船務運輸有限公司
30-B, Batu 6/12 Jalan Kuala Kedah 06600 Kedah Darul Amon
TEL 04-7622127  FAX 04-7621141

だ。ここはロングスティサポートセンターのシャー社長に2010年に紹介された。

2010年に撮影
 
 上記写真の左側がその会社だ。写真右端に樹木が写っているが、この樹の下に車を駐車すると涼しい(細かすぎ?)

 車は午前10時(11時までだったかな?)まで預けないと、翌朝ランカウイ島で受領できないので、余裕を持って出発することをお勧めする。

 会社事務所で、片道かそれとも往復を予約するのか?と尋ねられるので、帰りの日程が確定しているなら、往復を予約した方がベストだ。

 往復で240RMだ。(2010年データー)昨年も同じ位の金額だったように記憶しているので、それほど値上げしてないだろう。

 書類は、会社で作成するので当人は署名するだけ。車は会社のスタッフが運転してフェリーターミナル横のこの会社の事務所まで移動するが、本人も同乗するので行きも帰りも歩くことはない。

 翌日午前10時以降から受け取りが可能だが、荷下ろしは乗用車が貨物トラックより後回しにされるので、1時間か2時間位、間をおいてから行くと待たなくて済むだろう。

 受け取りの場所は、「Tg Lembong Habour」だ。下記マップ緑の矢印。ランカウイパレードからタクシーで確か15RM位だ。所要時間は約15分。



 ここは、税関だ。多分・・・。門を入ると右側に警備詰所があるので、ここで免許証などのIDを提出して通行証を受け取って、胸に付ける。

警備詰所は写真右端の更に右にある

 左手奥に運搬を依頼した会社のランカウイ島事務所があるので、そこで書類を見せてエンジンキーを受け取る。

 この時、まだ貨物船から車が降ろされていないときは、エンジンキーもこの事務所に届いてないので、届くまで待つ。

 エンジンキーを受け取ったら、そのまま徒歩でチェックゲートを素通りして、保管場まで行って自分の車を探して、そのまま運転してチェックゲートで書類のチェックを受ける。

写真奥がチェックゲートだ

 チェックゲートで係官から「何々の書類は持ってないの?」と尋ねられるかもしれないが「I have only document」で、大丈夫だ。多分・・・・。

 昨年がこうだった。「何々」の部分は単語が理解できなかったが、多分、私達ロングスティヤーには関係のなさそうなことなのだろう。と思う・・・。

画像をクリックすると説明が見られる

 無事チェックゲートを通過したら、預けたIDを通行証と引き替えに取り戻して、これで受け取りは完了だ。

 帰るときは、来るときの逆だ。ランカウイ島から離れる前日に車を預けて、翌日クアラケダのフェリーターミナル横の事務所で車を受け取って完了。

 2010年に1ヶ月間滞在したときに自分の車をランカウイ島に持ち込んだが、予約はロングスティサポートセンターに依頼した。

 また、ランカウイ島での受け取りはK女史に全面的にサポート頂いた。そのお陰で、昨年のランカウイ島への引っ越しでは、自力で車をここに持ち込むことができた。

 ほんと、私達はいろいろな方々に助けられながら、マレーシアで暮らすことができている。感謝!感謝!

 あ~それと、車を運搬する船だが、貨物船と書いているが・・・・・船と言うより浮きドッグのような代物だ。

 これは正確ではないが、50×30m大位の鉄製直方体の建造物上に車を積載して、タグボートで引っ張る。

 速度は、おそらく徒歩並みだろう。多分半日掛けてランカウイ島とクアラケダを行き来するのではないかと思われる。

 のどかだな~~。
 
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