月曜日のこと。いつものとおり市場で猫に餌を与えていると、どこからか?子猫がひょろひょろやってきた。痩せてガリガリ・・・。おまけに左目が見えないようだ。詳細については紺碧のランカウイ島の猫の日常をどうぞ。
ハリラヤ明けのランカウイ島は、いまだ観光客で賑わっているようだ。マレーレストランのナシチャンプルの店は、朝から客で一杯だし、私達がいつも食事をしているHOOVERも、周辺のホテルの宿泊客がやって来て盛況だ。
この状態は、今週末まで続くのだろう。
さて、ランカウイ島は、KLやペナン島に比べて治安は非常にいい。なので、警察の取り締まりも緩やかだ。
島全体のことは判然としないが、下記マップのA地点では、時々検問。B地点付近では速度の取り締まりをやっている。
速度の取り締まりは、白い制服を着用した交通警察官が、中央分離帯上で携帯式のオービスのような機能を持った測定器で取り締まりを行っている。
ローカルの運転手は、ここに差し掛かるとスピードダウンするが、観光客のレンタカーはビュンビュン飛ばしたまま運転するので、ローカルか?観光客か?の見分けがつく。
ランカウイ島は、タイランドと国境を接しているので不法入国も多いことが想像できる。A地点で度々検問に遭遇するが、私は止められて職務質問を受けたことはない。
警察官は、人種で判断しているようだ。
私が日本人に見えるかどうか分からないが、タイランドはカンボジア、ラオス、ミャンマーなど東南アジアでも貧しい国々と国境を接しているので、取り締まりの対象もこれらの人種がターゲットなのかも知れない。
ところで、日本の警察が検問中に、拳銃をいつでも取り出せる状態で一般の検問に当たることはないが、こちらでは検問の最前列でマシンガンを地面にかかげた警察官が常にいる。
いつでも、応戦できる体勢だ。
マレーシアは治安がいいといっても、こういう警察官の体制を見ると、その危機意識が垣間見える。
まあ、日本が特に治安がよすぎるとも言えるが・・・・・・。
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