先日、ランカウイパレードで、新築物件のパンフレットが置かれいたので、1枚頂戴した。
場所は「Taman Indah」となっている。そんなところは知らないが、どうやらクアタウン市場の北側らしい。
あっ!そう言えば、2年位前から建設していたが、とうとう完成したんだ。
昨日の散歩中、覗いてみた。全部でセミデタッチハウス10棟20戸がほぼ完成している。
建設中から何度か見ているが、鉄筋コンクリートの柱に焼成煉瓦を積んで造っていたので、結構丈夫そうだ。
パンフレットには売買価格は記載されてないが、軽く100万RM以上はしそうだ。
ところで、3戸の玄関先に下記のようなFOR SALEが吊されていた。
「BUMIPUTERA ONLY」(ブミプトラ オンリー)。と記載されている。ブミプトラは「土地の子」。つまり「地元民」を意味する。
マレー人って、ブミプトラ政策によって、こういうことでも優遇されている。
同じ税金を払っている中華系にとって、いや、多分、中華系の方が所得税は多く払っているだろう。
同じ国民なのに、一方だけ優遇される政策に根強い反発があるだろうことは、想像に難くない・・・・。
何でも、憲法153条に「マレー人の特別な地位」と言う条文があって、ブミプトラ政策は、これに準拠しているので、この政策を廃止することは難しいだろう。とのことだ。
まあ、私達は外国人なので、そんなことはどうでもいいが・・・・・。
話変わって・・・・。
一昨日から、茶の間に置いている空気清浄機2台が頻繁にガ~ガ~と、作動する。何らかの臭気を感知していることは分かるが、何だろう?・・・・・・。
で、昨日、ハタと思い当たった。
またまたガス漏れだ!!
一昨年、ここに引っ越してくる際に、ガスレンジとLPガスの気化器を購入した。が、その気化器はあっという間に壊れてしまった。
通常、ボンベ1本で2~3ヶ月間、ガスを使うことができるが、この時はあっという間になくなってしまった。
ほんと、こちらの製品は品質が悪い。
壊れた気化器
こういう危険物に関連する機器は、もっと、耐久性を向上させる必要があるし、ガバメントも品質検査を厳しくすべきだ。
日本では、気化器が壊れたなんて話、聞いたことがない。
やっぱりここはマレーシアだ・・・・・。