2015年3月8日日曜日

地下の細菌群が汚水を浄化!

 今朝の天候は薄曇り。室内気温30.4℃。昨日も終日晴れ。昨夕は32.6℃まで室内気温が上昇した。さすがに、エアコンを入れてビールを飲んだ。


 過去記事で、マレーシアの下水普及率は38%位。と投稿したが、2012年頃の国土交通省がまとめた資料によると、現在は約67%らしい。

 都市人口が約73%と言うことなので、都市以外はあまり下水道が整備されていない。と言うことになるだろう。

 我がアパートでは、アパート前に埋められた水槽で、一旦汚水を浄化してから流している。流している先は知らないが、多分、近くの小川じゃないだろうか?

 クアタウンには、下水処理場がないので、多分、排水はクア川に流されている。その証拠にクア川は汚れている。

 その汚染された水が直接、クア湾に流れ込んでいるので、クア湾はあまり透明度がない。

 拙ブログで何度か投稿しているが、せっかくマハシティをクア川右岸に作るのだから、一緒に処理施設も作ればいい。と思う。

 お友達によると、カンポンでは排水をそのまま地下に流している。らしい。これは伝統的な汚水処理方法で、地下の細菌群が処理して、その水は徐々に近くの小川や海に流れ出る。

 とある某大学教授が、この伝統的処理方法を画期的な処理方法だ。と言ったそうだが、まあそれも一理あると思う。

 でも、将来的には、下水道整備はこのランカウイ島でも必須となるでしょ。

 何でも、瀬戸内海では海が綺麗すぎて、漁獲量が減っているそうだ。海に汚水が流れ込まないので、プランクトンが繁殖しない。なので、それを餌としている魚も減っている。と言うことらしい。

 私は、何が何でも、ランカウイ島の海の透明度を100mにしろ。と言っているわけではない。観光客がビーチに来て、この海で泳いでみたい。と言う程度の透明度を保って欲しいだけなのだ。

 飛行機でランカウイ島に降り立つと分からないが、フェリーで来るとフェリーターミナル付近の海はまだ、潮の臭いがする。

 が、ランカウイ島から半島側のクアラケダのフェリーターミナルに接岸すると、ドブの臭いがする。マレーシアって、こういうところが多い。

 それに比べたらまだまだランカウイ島は、海が綺麗だ。この状態をいつまでも保って欲しい。し、更に綺麗になったらいいな。とも思う。
 


話変わって・・・・。


 もうかれこれ、1ヶ月以上になるが・・・・。

 野良の雌猫が、お産を機に我が家にまったく現れなくなった。それまでは、毎日のように我が家の玄関先でキャットフードを食べていた。

 どうしたんだろう?・・・・・・。

 死んだのか?子猫ごと、どこかに捨てられたのか?

 と、細君と心配していたが、数日前から以前のようにキャットフードを食べに来るようになって、ホッとしていた。



 昨日の午後、買い物に出掛けようと階段を下りていくと、生後1ヶ月位の子猫1匹が、階段にヒョコンと座っている。

 お前はどこから来たの?

 虎柄の毛並み、顔の中心部に目鼻口が寄っている。

 母親そっくり・・・・・・。

 そっか。あの野良猫の子供なんだ。

 でも、生き残ったのはこいつだけか~・・・・・。自然界は厳しいな~・・・・。

 母親を捜してみゃ~みゃ~しばらく鳴いていたが、しばらくして鳴きやんだ。様子を見に行くと、階段の踊り場で母親のおっぱいを飲んでいる。

 夜、再び様子を見に行くと、階段を下りて、外で母親のおっぱいを吸っている。と、その時、突然、母猫の目が厳しくなった。

 その視線の方を見ると、野良犬が現れた。道路に落ちている大きめの石を投げつけて、追っ払った。

 今朝、母猫が子猫を探して鳴いている・・・・。どうしたんだろう?・・・・・・。

 
 最近、ケーキ作りを一休みして、こんにゃくゼリーを作っている。それはこれ!


 1箱2.60RM。500mlの溶液が作れる。ただのゼリーでは芸がないので、トロピカルフルーツ缶を買ってきて、一緒に入れている。

 最初は、容器に先にフルーツを入れて、その後、ゼリーを注いだが、フルーツが底に溜まってしまって、フルーツを食べるまで掘り進めなければならなかった・・・・。

 で、先にゼリーを注いでから、少し冷めたところでフルーツを入れると、何と!フルーツが全部沈まず、一部が浮いた。大成功!!

 
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