昨夕は、午後6時頃から空に雲が垂れ込め、降りそうな気配だが、降らない・・・・。が、8時過ぎ頃から強めの雨が降り始め、2時間ほど断続的に雨が降った。
今朝はアパート前の野原がうっすらと、緑色を呈している。
昨夕の空
先日来、オーブントースターが、電子レンジが壊れ、次は炊飯器か?と思っていたが、何と!ガスコンロが壊れた。
壊れたという表現は正しくない。と言うのは、数日前、ゼリーを作っていて煮こぼれさせてしまったのだ。
ドロドロしたゼリー溶液は、コンロのガス吹き出し口から内部にしたたり落ち、それが原因で、ガスの炎が大きくならない。
着火もしない。
取りあえず、壊れたら分解するのが子供の頃から大好きだ。で、ネジ2本を外すと簡単にコンロ部が外れた。
お湯や水を注いで、内部の汚れを取り除いた。結構な量の焦げが出てきた・・・・。これでガスの通りも良くなっただろうと、再度セットして着火すると、火はつくが炎が大きくならない・・・。
何で~~?
もっと根気よく掃除をすればいいのだが、安物(70RMだった)を購入したため、部品はどれも鉄板で、かなり腐食が来ている。
このまま使用を続けていたら、ある日突然、ガス漏れがして、大爆発しそうだ・・・・・。
なので、近所のスーパーテオスーンで新品を購入した。お値段は199RM。
何故?この機種を購入したかというと「Japan Technology」と表示されていたからだ。
コンロ部は、写真から分かるように、真鍮と砲金で出来ているのだ。日本では当たり前の話だが・・・。
真鍮は銅と亜鉛の合金で、砲金は銅と錫の合金だ。両方の合金は、電蝕には弱いが、家庭内で普通に使用するなら錆びにくい。
ところで、一昨日壊れた気化器だが、これもちょっと高めの製品を購入してきた。今まではガスホースなしで10RM程度のものを使用していたが、今回は20RMの気化器を購入した。
10RM気化器とどこが違うか?というと、ガスの量を上記写真の黒色のつまみで調整できるのだ。
ガス量を調整できると何がいいか?というと、
例えば、モヤシは高温で短時間に炒めると、水分が出る前にシャキッと炒めることが出来る。
これで、プロ並みのモヤシ炒めができるか~~?