今朝の大気汚染指数は
ランカウイ島 57
ペナン島 61
KL 60
マラッカ 63
シンガポール85
と、徐々に汚染指数は改善しているが、さすがに連続4日ともなると、今朝は喉が痛い。
ほんと、このヘイズさえなければ、ランカウイ島も最高なのに・・・・・。
ランカウイ島は、ご存じのように関税特区だ。すべての製品が免税されるようではないが、酒が免税となっているのは嬉しい。
では、酒にはどんな税金がかかっているのだろう。と言うことでネット検索してみた。下記はワインとビール1リットル当たりの税金だ。
輸入税~ワイン7RM、ビール5RM
酒税~ワイン12RM、ビール7.4RM
物品税~製造原価の15%
売上税~工場出荷価格の5%
最近、オーストラリアの「HARDYS」と言う銘柄のワインを飲んでいる。
飲みかけですまん
ランカウイ島でこのワインは29RMで売られている。が、ディスカウントしてくれて実売価格は25RMだ。
しかも、33%増量で1リットル入りなのだ!
なので、課税されるランカウイ島以外の地域では、いくらで売られているのか?計算するのにちょうどいい容量だ。
で、概算で下記のような結果になった。
29+7(輸入税)+12(酒税)+?(物品税)+?(売上税)≒50RM
物品税と売上税は、原価が不明なので?としたが、両方あわせても2RM位じゃなかろうか?
ランカウイ島以外では、密輸ビールが横行している。タイガーやカールスバーグは1カートン80~90RMが相場だが、ランカウイ島では45RM位で販売されている。
と言うことは、密輸業者は倍は儲けている。と言うことになる。
両替屋もいいが、こちらもいい商売だな~・・・・・。