2015年3月23日月曜日

ビールとワインの課税額

今朝の天候は晴れ。室内気温29.6℃。昨日も終日?晴れ? ?がついているのは、ヘイズで空模様がよく確認できなかったからだ。



 今朝の大気汚染指数は

ランカウイ島 57
ペナン島 61
KL 60
マラッカ 63
シンガポール85

と、徐々に汚染指数は改善しているが、さすがに連続4日ともなると、今朝は喉が痛い。

 ほんと、このヘイズさえなければ、ランカウイ島も最高なのに・・・・・。



 ランカウイ島は、ご存じのように関税特区だ。すべての製品が免税されるようではないが、酒が免税となっているのは嬉しい。

 では、酒にはどんな税金がかかっているのだろう。と言うことでネット検索してみた。下記はワインとビール1リットル当たりの税金だ。

輸入税~ワイン7RM、ビール5RM
酒税~ワイン12RM、ビール7.4RM
物品税~製造原価の15%
売上税~工場出荷価格の5%

最近、オーストラリアの「HARDYS」と言う銘柄のワインを飲んでいる。

飲みかけですまん

 ランカウイ島でこのワインは29RMで売られている。が、ディスカウントしてくれて実売価格は25RMだ。

 しかも、33%増量で1リットル入りなのだ!

 なので、課税されるランカウイ島以外の地域では、いくらで売られているのか?計算するのにちょうどいい容量だ。

 で、概算で下記のような結果になった。

 29+7(輸入税)+12(酒税)+?(物品税)+?(売上税)≒50RM

 物品税と売上税は、原価が不明なので?としたが、両方あわせても2RM位じゃなかろうか?

 ランカウイ島以外では、密輸ビールが横行している。タイガーやカールスバーグは1カートン80~90RMが相場だが、ランカウイ島では45RM位で販売されている。

 と言うことは、密輸業者は倍は儲けている。と言うことになる。

 両替屋もいいが、こちらもいい商売だな~・・・・・。

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