ネタなし。と言いながらも、本日も頑張って更新するのだ!!
厚さを表す単位に「オンス」と言うものがある。
オンスは質量を表すヤード・ポンド法で、1オンスは1ポンドの16分の1で約28.349g。
日本人的には、馴染みがないので、あまりピンとこないが、カヤック製作やサーフィン製作をする上では、避けて通れない単位なのだ。
現在、カヤック製作は、サンディング(ヤスリ掛け)を終え、これからグラッシング(グラスファイバー張り)だが、これが終わったら塗装して完成。となる段階に入っている。
が、先日購入してきたグラスファイバーマットが厚すぎで、使い物にならないことが分かった。
これ。
購入に際して、何ら表示がなかったので、店員に厚さを計測してもらったが、「まあ、こんなもんでいいだろう」と、結構いい加減に買って来たのが災いした。
一応、船体にグラッシングする前に、テストしてみた。
上記画像の中央付近がうっすらと色の暗い部分があるのが、お分かりいただけるだろうか?
ここがグラスファイバーを張って、エポキシ樹脂を浸潤させた部分だが、たった20cm四方のグラスファイバーを浸潤させるだけで、エポキシ樹脂が60cc必要だった。
これでは、船体全体をこれで包んだら8Kgは重くなってしまって、カヤック重量が20Kgを超えてしまう。
普通は、4オンスのグラスファイバーを使うが、購入してきたグラスファイバーは、いったい何オンスなんだろう?
ちなみに厚さを表す1オンスは、1平方ヤードの広さが1オンスの質量。と言う意味で、約0.836平方メートルの大きさで、28.349gの質量がある厚さ。と言うことになる。
で、計量して計算してみたところ、何と!18オンス・・・・。
4倍以上厚い・・・。
厚いグラスファイバーを張れば、それだけ頑丈なカヤックとなるけど、どこまで強度を求めるか?
重量、強度、海況、運搬方法などを天秤にかけるしかないけど、私の場合は一般的な4オンスで十分だと思う。
昨日のこと。
お昼過ぎに、バイクの給油のため、我が家から1Kmの地点にあるガソリンスタンドの「ペトロナス」に向かった。
ここは、バイク専用レーンがあって、おじちゃんか、おばちゃんが給油をしてくれて、その場で支払いができて便利なので、度々利用している。
一度に給油できる台数は、左右両側の2台だけで、昨日は右側が空いていて、おばちゃんが「こっちに来い」と、手招きしたので、右側に止まった。
すると、おばちゃんが「How many?」と質問するので「Full」と答えた。
この時「How much?」じゃないの?と、思ったが、ご機嫌を損ねては拙いので、黙っていた。
給油が数秒で終わって、給油機に表示されている料金を見ようとしたが、反射して見えない。
おばちゃんが「3.20」と言うので、1リンギ札3枚と20セント硬貨1枚を渡したが、また「20セント」と言う。
あらら、私の聞き間違いだったか?と思って、さらに20セント硬化1枚を渡すと、また「20セント」と言う。
いったい、いくらなんだ。と思って場所を変えて料金を確認すると「4.30」じゃあないか。
おばちゃん「1リンギ札を出せ」と言う。
最初から「4.30」だと言えよな~。まったく・・・・。
まあ、今後のこともあるので、「Thank you」と言って、ガソリンスタンドを出たが、そう言えば、結局、いくら払ったのだろう・・・・・?
3.20+0.20+0.20+1.00=4.60
と言うことは、30セント(約10円)、誤魔化された・・・・。
おばちゃん、あんたは職業を間違っている。
詐欺師になったら、もっと稼げるぞ~~~~。
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