2017年7月23日日曜日

ランカウイ島観光強化ミュージックアルバムって、どんな曲?

 今朝の天候は晴れ。外気温27.7℃。昨日は晴れ。昨夜の室内気温は30.4℃。



 7月20日付の「the Sun daily」で 「ランカウイ観光を増加させるため音楽アルバムをリリースする」と言う記事が掲載された。

 最初は、歌詞をマレー語で、次に英語でも作るそうだが、英語の歌詞と言うことは、英語圏の外国人にもランカウイ島を宣伝したい。と言うことだろう。

 英語を公用語としている国は58か国21地域だそうだが、この中で地理的に近い主な国はシンガポール、インド、アフリカ諸国、パキスタン、フィリピン、ニュージーランドそしてオーストラリア。

 これらの国の国民で「ランカウイ島」が、マレーシア北端にあってタイランドと国境を接した西海岸に位置する。と言うことを知っている人は、少ないと思う。

 私も、移住前はマレーシアの正確な位置も知らなかったし、ペナン島も知らない。当然、ランカウイ島は、尚更だ。

 そう言う意味でも、音楽で宣伝するということは、まんざら、無駄でもないような気がするが、歌詞には、どんな単語を使うのかな?

 ペナン島観光業界は「食のペナン」とか「世界遺産」などのキャッチコピーでアピールしている。

 まあ、一般的だけど、ランカウイ島だったら「ジオパーク」「マングローブ」「アイランド」「伝説・神話」「紺碧の海と空」などのワードを歌詞に挿入したらいいんじゃあないかな?

 ランカウイ島の主産業は、観光業だけど、その他に養殖業を含めた漁業もやっているが、小規模だし、ペナン島のように大規模な製造業もない。

 マレーシア政府が、ランカウイ島にいくら予算を注ぎ込んでも、観光客にとって魅力がなければ、この先、観光業が衰退して、若者は島から出て半島側で働くしかないだろう。

 「こいつ、また始まった」と、拙ブログの読者は思われるかもしれないが、環境破壊を中止して、下水道を整備して、紺碧の海を取り戻すことが、次世代へのプレゼントだと思う・・・・。
 
 さて、ランカウイ島観光強化ミュージックアルバムって、どんな曲になるのか?ちょっと楽しみ・・・・。



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