昨夜、ツイートした件について。
過去記事で、「市場の猫たちが近所のペットショップで治療を受けている」と言うことを投稿した。
そのペットショップは、最近、ショップを旧オーナーから買い取ったそうで、現在のオーナーはマレー系マレー人女性。
で、どんな方がそのペットショップをやっているのか?その様子を見に、昨日行ってみた。
ショップ前には皆、健康そうな猫たちが日向ぼっこしている。
お前たち、幸せになって良かったな!
そのまま店内に進むと、あちこちに、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、・・・・・。
ショップの裏にも、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、猫、・・・・・。
いったい、何匹いるんだ~~~~~~~????????
オーナーによると、この猫たちは、お客さんが市場で拾って、連れて来るそうだ。
まだ、ペットショップを始めたばかりだし、客を獲得するためにも、拒否できなかったと推察される・・・・・。
それにしても・・・・ちょっと、多すぎないか~~~~。
オーナーも正確な数は把握してないようで、多分100匹位はいるとのことだ・・・・。
これ、どうするの?
100匹のうち、生後1か月くらいの子猫は20匹位。
まだ、子猫たちは生殖活動をしないけど、成猫はこのまま去勢しないと1~2年でこのペットショップは、1000匹の猫に埋め尽くされてしまうことは、確実だ。
今、手を打たないと倒産してしまうし、そうなると飼われている(?)猫たちも路頭に迷ってしまう。
オーナーに去勢の話を勧めたが、可哀そうに、顔を曇らすだけだった。
以前は、動物病院のボントンが、野良猫については無料で去勢手術をボランティアでやっていた他、市場にも定期的にやって来て、病気の猫たちの治療をやってくれていたが、今は、去勢手術も有料で、市場での活動も停止しているようだ。
別に、ボントンを責めているわけではないが、これは善意で長年やってくれていたことだし、何事にも限度、限界と言うことはあるものだ。
去勢手術は、1匹RM50として、取りあえず雌猫を先に去勢するとしたら、費用はRM2500(雌が50匹として)が必要だ。
店内にドネーションの箱でも置いてるのか?と思い、見回してみたが、まだ、置いてない・・・・。
これは、広く心あるペットオーナーから募金を募って、去勢費用や餌代に当てないとならない。と思うのだが・・・・ショップのオーナーはどうするつもりなんだろう?
でも、こんなことがエンドレスで、永遠に続くだろう。と、私は思う。
だいたい、ほとんどのマレー人って、猫を去勢しないのだ。
最初は、宗教的なものかと思ったが、どうやら経済的な理由のようだ・・・・。
取りあえず、オーナーは今できることをしなければならない。
- 市場からの連れ込みは、すべて拒否する。
- ドネーションを募る。
- 去勢手術を順次実施する。
- 勝手に猫を捨てられないように、塀を作る。
もし、これができないなら、処分する・・・・・。
でもな~。
彼女は、足を切断された野良犬を見つけて、動物病院で治療を受けさせてやったそうだ。
その費用は、RM2000だったと、お友達から伺った・・・・。
そんな心優しい彼女が、猫たちを処分することはできないだろう。
私たちにも、できない・・・・。
どうしたものか・・・・・・・????
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