今朝、「the sun daily電子版」を検索すると、なんでもランカウイ島のケーブルカーが世界でトップ１０入りを果たしたそうだ。
私は、いつもこのような記述を見つけると、辛口のコメントとなってしまうが、今回の記事を読んで、私は嬉しかった。
だって、ランカウイ島のケーブルカーって、凄いんだもの！！
それが評価されたことが、嬉しい。
頂上からの眺望も素晴らしいし、ケーブルカーの高度もスリル満点で楽しい。
ランカウイ島に来たら、是非、ケーブルカーに乗ることをお勧めしたい。
私がいつも散歩の目的地としている、「レジェンダパーク」は、１９９６年にオープンしたらしい。
当時、RM３７万の建設費用をかけたということだが、当時のレートは分からないが、３０円換算だと１千百１０万円と、随分安くできたものだ。
レジェンダパークについては、過去記事で投稿しているが、その記事では公園にある下記画像のような彫刻について、「何だこりゃあ？」的に批判したことがある。
でも、改めてこれらの彫刻について調べてみると、これらは、「先史時代から近代までの、ランカウイ島についての伝説や神話を伝えるもの」だったことが分かった。
それで、意味不明的な彫刻だったのね！
ところで、レジェンダパークは、海岸線の形状から埋め立て地だと思う。
埋め立てから２０数年が経過して、やっと、こんな植生が芽吹いた。
マングローブ植物！！
多分、「ヒルギ科」の植物だと思うけど、正式名は分からない。
埋め立て前は、この海岸線がマングローブ林となっていたのか？知らないが、もしそうだとしたら、一度壊された自然が回復するまで相当な期間を要する。と言うことだろう。
ランカウイ島の官も民も、開発一辺倒だけど、東海岸のレダン島のようにどこかで歯止めをかけないと、ペナン島のようになってしまう・・・・。
観光業者や議会関係者で目先の利く人物って、いないのか～～～。
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