中国人が春節に爆竹を鳴らすのは「魔除け」のためだそうだ。Wikipediaによると、
「爆竹は中国での魔除けに由来する。漢代の『神異経』・『西荒経』によれば、西方の山奥に人間の姿をした一本足の怪物山魈が棲んでおり、山魈に出会った人間は高熱を発し苦しみながら死んで行くとされていた。伝承では春節の際に山魈は山から人里に下りてくるため、人々は春節を非常に恐れていたとされる。
ある日とある農民が山で竹を伐採し家に帰ろうとした際、肌寒く感じた農民は竹に火を付けて暖を取っていた時に山魈と遭遇した。驚いた農民は火の付いた竹を捨てて逃げ出したが、山魈も火のついた竹がパチパチと音を立てていることに驚き山に逃げ戻った。 山魈の弱点を知った人々は毎年正月になると各家庭で竹を燃やし、それに恐れをなした山魈は再び人里に現れ人々を苦しめることは無くなったとされる。」
とある。
この伝承に基づいて、春節に爆竹を鳴らす慣習が根付いたとすると、ちと、やり過ぎではないかと思う。
化け物は、農民が燃やしていた竹が、パチパチと音がしただけで、山に逃げ帰ったのだから、あんなに派手に爆竹を鳴らす必要はないだろう。
逆に、うるさいと怒って山から降りてくるのではないだろうか?
さて、2月10日付 the star online に「Traffic congestion still persists on major highways」との見出しで掲載されていたので投稿する。
以下訳
クアラルンプール発:
「交通渋滞は主要ハイウエイで依然として続いている」
交通は、今朝、マレーシア半島の主要ハイウエイの特定の範囲で依然としてゆっくり動いていると報告された。
マレーシアン ハイウエイ局のツイッター上では、南北ハイウエイの交通は、ラワンからタンジュン マリムまでと、スリムリバーからスンカイまで、日曜の午前11時15分現在、渋滞している。とつぶやいた。
その状況は、イポーからメノラトンネルまでも同じだと、つぶやいた。
南部では、また11時15分現在、交通は、プトラマーコタからセレムバンまでとスダイからクライジャヤまで渋滞していた。とハイウエイ局はつぶやいた。
東海岸ハイウエイに関しては、ゴムバ料金所の交通が、スマートタグとタッチアンドゴーカードレーンで混乱していた。とつぶやいた。