昨日、ナショジオでも、一昨日と同様な記事が掲載されていた。このクラスの小惑星が地球に衝突するのは1200年に1回程度あるらしい。
もし、スマトラ沖に墜落したら、津波はスマトラ半島が防波堤となってくれるだろう。だが、ベンガル湾に墜落した場合は、遮る物がないので、間違いなくマレーシア半島沿岸を津波が襲う。
墜落地点にもよるが、KLから2000キロ地点だとすると、津波襲来まで約2時間半っと言ったところか?1000キロなら1時間ちょっと。
100メートルの津波が襲来しても、ランカウイ島ならグヌンラヤ山、ペナンだったらペナンヒルに避難すれば大丈夫だろう。
自分でも、過剰反応だと思っている。落っこちるとは、ほとんど思ってないが、危機管理はどこの組織でも重要だ。家庭を含めて。
さて、我が家は最近、ほとんどが家ご飯だ。時々、中華のROCK CAFEや日本人に人気のスチームボードの店に行く位だ。ホーカーはしばらく行ってない。飽きた。
我が家は、朝食はパン食。昼は麺。夕食は日本食というのが定番だ。
昨夜の夕食のメニューは
- ご飯
- 味噌汁
- 納豆
- なます
- きんぴらごぼう
- こなごの大根おろし和え
- 冷や奴
ご飯は、日本人会で買った「きらら397」、味噌汁の味噌はジャスコで買った「信州味噌」、納豆となますは私の自作だ。きんぴらごぼうは細君作。
こなごは、パンコール島の帰りにフェリーターミナルで買ったが、ここの朝市で買うより質は断然良かった。
冷や奴の豆腐は、タマンデサのスリコタで買って、削り節はジャスコだ。
マレーシアでロングスティを続けるには、食は重要だ。脂っこい中華や辛いインド、マレー料理は、最初のころなら、物珍しさもあって胃が受け付けるが、2年、3年、4年、5年と続けると、さすがに飽きてくるし、健康にも悪い。
マレー人の平気寿命は確か、日本人より10歳以上早かったと記憶している。中東系となると50歳代で死ぬ人が多いらしい。
過去記事でも投稿しているが、世界で最も健康的な食事は、元禄時代の日本食だ。地物の野菜に近海物の魚介類、ご飯、味噌汁という、シンプルだけどバランスの良い食事だ。
なにも、マレーシアに来たからと言って、無理して嫌なものを食べることはない。と思う。嫌なものを食べたって長続きしないし、そのうち日本が恋しくなるだけだ。
このくそ暑いマレーシアで台所に立つのは、結構しんどいが、いつも気張って立派な日本料理を作る必要ないと思う。
我が家は最近結構手抜きをしている。厚焼き卵、アジの一夜干し、冷や奴、生ちらし寿司など、素材にちょっと手を加えたものが多い。
だが、これで十分だ。
いつも二人で「おいしね~」と言いながら、頬ばっている・・・・・。
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