2015年4月8日水曜日

特殊なドアノブで夫婦喧嘩で勝利を!!

 今朝の天候は晴れ。室内気温29.7℃。昨日も終日晴れ。昨夕の室内気温は32.8℃。



現在のアパートに入居した際、玄関のドアノブを新品に交換した。我が家の前居住者達は、某ホテルの従業員達だったので、防犯上心配だからだ。

 購入したドアノブは、プッシュ式と呼ばれているタイプで、施錠する場合は室内からボタンを押すか、外側から鍵で施錠するやつだ。
 

 そのドアノブだが、使い始めて半年ほど経った頃、ボタンを押したらドアノブを回転させても、解錠出来なくなった。

 通常は、ドアノブを回すと、ボタンが元に戻って、解錠出来る。

 あらら、内部が錆びたのが原因か?と思って、マシン油をさすとボタンが戻るようになった。なので、どこかが錆びているものだと、ず~~っと思っていた。

 それから何度か同じようなことがあり、さすがに変だと気づいた。

 どこをどう見ても、錆などきていない。

 で、よ~~く、観察すると、原因判明!

 下記画像は、ドアノブのグリップ部を外した状態で撮影して、分かり易いように赤丸と矢印を描画した。


 上記の赤丸の突起が正常な位置だ。

 が、プッシュボタンを押して、矢印方向(時計回り)にボタンを回すと、突起が右側の窪みに入って、ドアノブを回しても、ボタンが戻らなくなる。

 正常位置に戻すには、ボタンを反時計回りに回せば復帰する。

 で、これは、構造的な欠陥なのか?それとも、一歩進んだロック機能なのか?

 どっちなんでしょ?

 多分、これはこういうロック機能を持たせているのだと思う。

 この機能を使うと、例えば、合い鍵を持っていても、外からは絶対に解錠出来ない。ドリルを持ってきて破壊するしか、侵入の方法はないのだ!

 この機能。どういうシチュエーションで効果を発揮するのか?

子猫のさくら

 まあ、例えば、夫婦喧嘩をして、どちらか一方が外出した際、ロックを掛けてしまえば、たとえ合い鍵を持っていても、解錠出来ない。

 「ごめんなさい。私がわる~ございました」

 と、謝るまでロックを解除しない。

 と言う時にも、使えるかも?


 だが~~・・・・。一番厄介なのは、外出の際、偶然にもロックが誤って掛かってしまった場合だ。

 内部からボタンを反時計回りに回すしか、ロック解除の方法はない。

 屋内に誰もいなければ、締め出しを食らうことになる。

 これって、夫婦仲のいいカップルには、必要のない機能かも?

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