数日前、近所のスーパーテオスーンで、トマトジュースを購入した。トマトジュースにはリコピンが含まれていて、何でも喘息にいいらしいので、細君に飲ませるようにしている。
いつものトマトジュースを手に取ると、何やらシールが貼られている。何々・・・・。PGCR Contest。総額７５，０００ＲＭ相当のデジタル商品が当たるらしい。
- １位はiphon ６Plus
- ２位はiphon ６
- ３位はipad mini ３
こういう抽選に応募しても当たった試しがないが、smsで応募できるので、ショートメールをピコピコ打ってみた。応募に必要な情報は
- 商品の購入金額
- レシートの日付
- １２桁のＮＲＩＣ
ここまで打って、指が止まった・・・・。
ＮＲＩＣは「The Malaysian National Registration Identity Card Number」の略で、マレー人のＩＤだ。
同じ顧客なのに・・・・。こういうことでマレー人と外国人を差別するか～。先進国でこういうことをすると、非難の嵐が吹いて、その対応に四苦八苦するものだが・・・・・。
でも、マレーシアでは、こういうことが多い・・・。
苦情を言ってやらないと、わからんのかな～？と言うことで
Why do you confine contest to Malaysian?
Do you intend discriminate against customer?
と、打ってショートメールを送った。これで通じるかな？返事が来るかな？
話変わって・・・・。
先日のことだ・・・・。
朝食をたべようと、クアタウン中心街にあるウオーターガーデンに車で向かった。
ウオーターガーデン前の信号機のある交差点で、赤信号で止まった。
私は、ウオーターガーデン裏にある駐車場に入ろうと思っていたので、下記図の直進レーンに止まって、直進の矢印が点灯するのを待った。
すると、間もなく、私の車の後方に白色の乗用車が停車した・・・・・。
そして、対面する信号機が右折の矢印を点灯した。
すると、後ろの運転手がブッブ～とクラクションを鳴らす・・・・。
おいおい、右折の矢印で直進しろと言うのか？
このバカ者めが！
と、知らんぷりを決め込んだ。が、それから何度かクラクションを鳴らされたので、後ろを振り向いてみると、右ウインカーを点灯している・・・・・。
あの～・・・・・・・。
すぐ横に、立派な右折レーンがあるんですが・・・・・。
頭に来たので、運転席の窓を開けて、右手の人差し指で右折レーンを指さしてやった。
これで、ピンと来てクラクションを鳴らした行為を恥じるだろう。と思っていると、あろう事か！私の車と分離帯の間をギリギリすり抜けて右折して行った・・・・・・。
あいつは、一生、右折レーンがあったことを気づかないで、人生を終えるだろうな・・・・・。あ～あ。長生きするわ！
って、拙ブログの読者なら、運転手の人種と性別をわざわざここで書かなくても、想像できることだろう。
さすがに、「結婚したくない人種ＮＯ１」だけのことはある。
そんな統計あったっけ？・・・・・。
