今朝のランカウイ島の大気汚染指数は72だ。昨日ほど酷くないが今日もヘイズが来ている。
散歩でクアブリッジを渡ると必ず川を覗く。まあ、これは少年の頃からの習性だ。
クア川の河口には、ニードルフィッシュやボラの子供が群れをなしていつも泳いでいる。が、先日は下記画像のとおり、動物の死体が漂着していた・・・・。
体長は3m位。死後1週間ってところか? この動物が何だか分かりますか?
そうこれは、ミズオオトカゲ。
死因は不明だが、もしかしたらボートのスクリュウにやられたかな?
昨夜、酔っ払って、細君に「日本に帰ろうか~?」と、口が滑ってしまった・・・。すると
- 「どうして?」
- 「どこに住むの?」
- 「どうやって暮らすの?」
- 「猫はどうするの?」
と矢継ぎ早に質問が飛んできた・・・・。
最後の「猫はどうするの?」の決めぜりふで、ハタと我に返った・・・・。これだけの猫を日本に連れ帰ることは不可能だ。
まさか、捨てて帰ることも出来ない。
で、酔っ払っていたとは言え、何でそんなことを口走ったかというと・・・・。
ゴミ・・・・・。
が、脳裏を駆けめぐって、突然、嫌になったのだ・・・・。
ランカウイ島では、IDAMAN(イダマン)と言う清掃会社が島内の清掃を一手に?請け負っている。仕事は
ゴミ・・・・・。
が、脳裏を駆けめぐって、突然、嫌になったのだ・・・・。
ランカウイ島では、IDAMAN(イダマン)と言う清掃会社が島内の清掃を一手に?請け負っている。仕事は
- ゴミの回収
- 道路の清掃
- 商店街の清掃
- 排水溝の清掃
などだ。
が、島内全域を清掃するわけではない。観光客が訪れそうな商店街や主要幹線道路に限定されている。
なので、こういう対象エリアは、ゴミもなく綺麗だ。
が、一歩、それ以外の地域に立ち入ると、これでもか!と言う位ゴミが捨てられている。過去記事でもマレーシアのゴミの散乱にについては、よく投稿しているので、今更の感もあるが・・・・。
散歩の時も、散乱しているゴミを見ないように、気にしないように、平静を装って歩いている。そうしないと、散歩自体が楽しいものでなくなってしまう。
可能な限り、紺碧の空や森の植物を愛でるようにしている。
が、昨日の散歩時に、どうにもこうにもゴミが気になった。
ここに住んでいる住人は、ゴミに囲まれていて平気なんだろうか?
何故?掃除をしようと考えないのか?何故?自分の住んでいる地域を綺麗にしようとしないのか?
不思議だな~・・・・。