2015年8月6日木曜日

やっぱり車を質に取られた

 今朝の天候は雨。外気温26.4℃。昨日は曇り時々雨。今朝も深夜から降ったり止んだりの雨模様。




 交通事故の相手であるスコットは、修理代金の手付け金350RMを支払った後は、修理が完了したら残りの350RMを払う。と言っている。

 まあ、ここは彼が引き下がって修理前に残金を払う様子はない。

 と言うことで、昨日の朝、修理工場に車を持ち込んだ。そうしなければ、いつまで経っても修理が完了しない。

 昨日の朝の時点では、本日の朝には修理が終わっている。とのことだった。

 ところが、午後2時過ぎ頃に修理工場から電話が来た。

 何だろう?・・・・。

 工場の女性事務員によると、修理が終わったので残金を払って欲しいとスコットに電話すると、私が修理箇所を確認して、私がその旨彼に電話しないと払わない。と言っているそうだ。

 面倒な奴だな~・・・・。

 まあ、逆の立場なら私もそうするかも知れない。

 お互い、その修理工場は一度も利用したことがないので、適切に修理をするかどうか?疑心暗鬼状態なのだ。

 私も、車を入庫する前にバンパーにサインをしたり、カッターでバンパーの一部に切り込みを入れて、目印を付けておいた。

 こうしないと、本当に新しいバンパーに交換したのか?古いバンパーをパテ埋めして塗装したものか?判断が出来ない。


 修理工場まで約2Km。折りたたみ式の自転車があるので、昨日は車に積載して、工場からの帰路は久しぶりに自転車にまたがった。

 帰宅すると汗が滝のように流れた。

 で、修理の確認も自転車で向かった。この糞暑いマレーシアで車のない生活って厳しいな~。

 バンパーを確認すると、カッターで切った目印がないし、修理工場のオーナーが私の車の古いバンパーを見せてくれた。

 古いバンパーには、私のサインも入っているし、目印もある。

 これで、この工場とは信頼関係成立だ。

 スコットにその旨電話すると、「今夜、振り込む」と言うことだ・・・・・。

 これで、帰りは車で帰られる。と思っていると修理をしてれくた整備士が「Can not drive」と言っている。

 はて?

 彼によると、スコットの入金が確認できたら車を返します。とのこと・・・・・。

 ああ~、やっぱり車を質に取られた・・・・・。

 修理工場側も、手付け金を振り込んだ。とのことで何度か銀行口座を確認したが、実際に振り込まれたのはそれから4日後だった。と言うことがあったので、あまり彼を信用してないようだ。

 もうこうなったら、スコットの振り込みを待つしかない・・・。

 本当にあいつ、払うのかな~?

 まあ、払わない時は、切り札を繰り出すか~・・・・・・。

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