2013年1月21日月曜日

マレーシアの辛口記事を投稿する理由

  昔、書いていたブログもそうだったが、拙ブログもまた、よくマレーシアの辛口記事を投稿している。私は潔癖症ではないが、曲がったことが嫌いだ。

 昨日の投稿も、よくも40項目もあるもんだと、自分でも呆れる・・・・。が、昨日のブログ村のINポイントは、普段の倍だった。昨日の記事を読まれた読者も、あの40項目に共感できる項目があった証拠かな?とも思っている。

 私が、マレーシアの辛口記事を投稿するのは、私なりの理由が存在する。一部、性格に起因するものもあるが・・・・・。

 「マレーシアが海外移住人気ナンバーワン」だということについては、眉唾もんかもしれないと、過去記事で何度か投稿している。

 マレーシアの実情を全く知らない日本在住者が、こういうキャッチコピーを聞くと、鵜呑みにしてしまう可能性がある。

 「マレーシアが海外移住人気ナンバーワン」は、統計上の客観的な結果ではなくて、単なる「キャッチコピー」(宣伝文句)だと思う。

 だが、単なるキャッチコピーだと認識しないMM2H取得予定者の高齢者が、「マレーシアが海外移住人気ナンバーワン」なんだ!

 との認識のもと、海外移住斡旋業者の「マレーシアはこの世の楽園ですよ~」的な(あれ?そう言えばそんな本も出版されていたような・・・・)説明を受け、誤解する可能性は十分にある。

 また、マレーシア発のブログも「いいことばかり」を発信しているものも散見される。個人のブログなので、それはそれでいいのだが、日記がネット上に公開されれば、その時点で公共的な性格を帯びてくるのではないかと、個人的には思う。

 業者も楽園だと言うし、ブログもそんなことを書いている。日本で年金暮らしは厳しいが、マレーシアなら億万長者のような暮らしができる。(ちょっと大袈裟か)
 
 日本の家財道具一切を売り払ってマレーシアに来たものの、話がちが~~~~う。と言う方も過去にはいたんじゃないかと思う。

 だから、拙ブログではマレーシアの負の部分を敢えて強調している。

 マレーシアの大好きな点を40項目あげれ。と言われると、正直なところ10項目位が限度だと思うが、嫌いなところが100項目あっても、それを凌駕する大好きなマレーシアが1項目でもあれば、この国に住んでいる価値はあるんじゃないかと思う。

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