2013年1月24日木曜日

常夜灯発火の過去

 マレーシアの照明器具には、日本のような豆電球がついてないことが多い。と言うか、ついているのを見たことがない。

 夜中にトイレに行くときに、真っ暗では心許ないと思い、ペナン在住時に常夜灯を買って使っていた。

 使い始めて1週間後の深夜午前2時過ぎ・・・・・細君が「火事だ~~~」と叫んだ。熟睡していた私は何事かと飛び起きると、リビングの壁から高さ1メートル以上の火柱が立ち上っていた。

 慌てて洗面所でバケツに水を汲んで「ドバ~~ッ」と水を掛けて、無事自力消火した。

 火元は、常夜灯だった。発火原因は、常夜灯の豆電球が加熱して、プラスチック製のカバーを溶かして発火したものだった。

 こちらのコンドは鉄筋コンクリートと煉瓦作りなので延焼は免れたが、もし、これが日本の木造家屋だったら完全に丸焼けだったろう。と思うし、当時、常夜灯の近くにあったソファなどに燃え移っていたらと思うと、寒気がする。

 KLに来てからは、TESCOで買ったLED式の常夜灯を朝まで点灯している。使用初日は、かなり不安だったが、数時間点灯しても全く熱を持たないので、安心した。

LED式の常夜灯

価格は、確か8RM前後だったと記憶しているが定かではない。

 当時、発火した常夜灯については、写真も廃棄したので手元にないが、どこかで見つけたら拙ブログで投稿したい。

 ところで、こういう欠陥商品は、どこに通報したらいいのだろう。日本なら消費者協会という団体があるが、マレーシアでも存在するんだろうか?

 と言うことで、以前調べたことがある。

 それはここ。
 NATIONAL CONSUMER COMPLAINTS CENTRE(NCCC)(国立消費者苦情センター)

だ。右サイドメニューの「INCIDENTS CONSUMER」から英文で苦情を送信することができる。

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