夜中にトイレに行くときに、真っ暗では心許ないと思い、ペナン在住時に常夜灯を買って使っていた。
使い始めて1週間後の深夜午前2時過ぎ・・・・・細君が「火事だ~~~」と叫んだ。熟睡していた私は何事かと飛び起きると、リビングの壁から高さ1メートル以上の火柱が立ち上っていた。
慌てて洗面所でバケツに水を汲んで「ドバ~~ッ」と水を掛けて、無事自力消火した。
火元は、常夜灯だった。発火原因は、常夜灯の豆電球が加熱して、プラスチック製のカバーを溶かして発火したものだった。
こちらのコンドは鉄筋コンクリートと煉瓦作りなので延焼は免れたが、もし、これが日本の木造家屋だったら完全に丸焼けだったろう。と思うし、当時、常夜灯の近くにあったソファなどに燃え移っていたらと思うと、寒気がする。
KLに来てからは、TESCOで買ったLED式の常夜灯を朝まで点灯している。使用初日は、かなり不安だったが、数時間点灯しても全く熱を持たないので、安心した。
LED式の常夜灯
当時、発火した常夜灯については、写真も廃棄したので手元にないが、どこかで見つけたら拙ブログで投稿したい。
ところで、こういう欠陥商品は、どこに通報したらいいのだろう。日本なら消費者協会という団体があるが、マレーシアでも存在するんだろうか?
と言うことで、以前調べたことがある。
それはここ。
NATIONAL CONSUMER COMPLAINTS CENTRE(NCCC)(国立消費者苦情センター)
だ。右サイドメニューの「INCIDENTS CONSUMER」から英文で苦情を送信することができる。
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