マレーシアのコンドミニアムは、広い。夫婦二人きっりなので、この広さの半分で十分だと思う。広い分、掃除が大変だ。
毎朝の掃除機での掃除は、我が家の一大仕事だ。なんてたって暑いので、終わる頃にはハチマキが汗で濡れている。
部屋が広いので、掃除機に付いている電気コードだけでは短い。そこで、渡馬当初、ハードウエアーショップで大型の巻き尺のような延長コードを買って使っていたが、1ヶ月しないうちに端子部分が焼けてしまった。
よく規格を確認すると、許容ワット数が全然足りない。これでは、焼けるはずだ。それで、あちこち探したところ、「ACE」や「Mr D.I.Y」で、下記写真のようなタップを見つけた。
これに電気コード10mとプラグを買って、接続して使っている。写真のタップは2代目だ。
先日、細君が掃除中にここから煙が出た。蓋を開けてみると端子部分が少し溶けている。原因は私の接続ミスだ。
電気コードの被膜を剥いた金属コード部と端子のプラスチック部が触れていたのだ。再度、接続し直したが、電気が通じない。
あれ?おかしいな???と思って、タップを持った途端に「ビリリ~~~ッ」と感電した。
再度蓋を外して、よ~く見ると、アース端子に交流コードを接続していた。こりゃ~感電するはずだわ。
マレーシアのコンセントは「BF型」なので、タップを開けると端子が3つある。プラグ側も端子が3つある。
それぞれ、1つはアース端子だ。一方、電気コードも3線でそれぞれ色分けされている。タップとプラグを接続する場合は、アース端子に同じ色のコードを接続する。あとは、交流なので残っている端子に適当に接続するだけでOKだ。
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