マレーシア在住の読者の皆さんは、ガス欠の時は多分、ガス屋さんに電話して届けてもらっていると思うが、いつ来るか分からないガス屋を待つのはストレスが溜まるので、我が家ではいつも買いに行っている。
ペナン島在住時は、50RMのデポジットを払ってもう1本、予備のボンベをキープしていたが、1年前に非常時のためのカセットコンロを買ったので、その必要もなくなった。
カセットコンロは、「PENTEC」と言うベトナム製だ。今のところは事故もなく故障もなく使用している。購入はTESCOで、確か80RM位だったと思う。非常用にあると安心だ。
ところで、ガスが売り切れって、どういうことだろう?もしかして、チャイニーズニューイヤーと関係があるんだろうか?
いつもビールを買っているタマンデサの雑貨屋さんでは、ニューイヤー期間中は、7日から15日まで閉店だと言っていた。
多分、ニューイヤーは、親戚縁者が大集合して、毎夜、大宴会が催されるのであろう。それで、ガス欠では料理も作れないので、予備にボンベを買ったと言うことか?
昨日も同じ雑貨屋に行ったが、まだ入荷していない。それで
「When can I buy a gas?」
と質問しても、相変わらず通じない・・・・・。「When」「When」「When」と繰り返すも、雑貨屋のオヤジは、困惑するばかり。
仕方がないのでW・H・E・Nとカウンターに指でなぞると、オヤジが「ウェン」と反応して、やっと通じた。
私は、中学以来、ず~~~~っと 「When」を「フェン」と発音していた。やっぱりここはマングリッシュ発音だ~。と半分、小馬鹿にしていた。が、電子辞書で発音を確認すると、オヤジの方が正しかった・・・・・。
ついでに「Where」は「フェアー」と、ず~~~っと発音していたが、同じく確認すると「ウェアー」が正しい。
「White」も「ホワイト」と発音していたが、「ワイト」だ。
これで、私の英語が通じない理由が明らかとなった。が、簡単な英会話でも、文法に沿った英文を組み立てることが精一杯で、発音までは脳細胞が追従しない。
これじゃあ~、いつまで経っても英会話はできないな~。
話変わって・・・・・。
昨夜、細君が「日本に帰ろうか~?」と、つぶやいた。日中も、何やら電卓を叩いていたので、帰国した場合の、生活費でも計算していたのであろう。
細君、最近、たま~~に、日本に帰りたがる・・・・・。
今、帰国しても、私の年金はまだまだ先のことだし、2015年から消費税は上がるし、地方税や重量税などの税金が掛かる・・・・・・。
それに、「アベノミクス」の財政拡張政策によって、年内に日本の経済が破綻する。と言っている専門家もいる。
もし、日本が破綻したら、円は紙くずだ。それならまだマレーシアのリンギで持っている方がいい。日本破綻に備えて、外貨に換えた方がいいと言っている専門家もいる。
取りあえず、数年は様子見だ。だから今は日本には帰れない。と思う。細君ごめん・・・・。
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