購入したのは「フジッコ ドクター家森 カスピ海ヨーグルト 手づくり用種菌セット」だ。価格は21.40SG$(約1500円)だ。
日本で購入すると1000円だが、なかなか海外発送をしてくれる企業がないので、シンガポールの会社に注文した。
種菌は、普通の封筒で届いた。開封すると中に3gのパック2個と説明書が同封されていた。
3gで1回に500ccの牛乳で、ヨーグルトが作れる。
次回からは継ぎ菌で、種菌大さじ6杯で牛乳1リットルを作れる。説明書によると、この方法で3か月間は作れる。とあるから2パックで6ヶ月間は大丈夫だろう。
殺菌と発酵を上手にやれば、もっと長い期間、継ぎ菌で作れるかもしれない。
他のヨーグルト菌は、40℃前後がベストな発酵温度だが、カスピ海ヨーグルト菌は、20~30℃だ。
だから、ヨーグルトメーカーは必要ない。
マレーシアの室内気温は、暑い日で32℃だ。これでは、菌がゆだってしまうので、我が家では牛乳を冷蔵庫から出して1時間~1時間半、放置する。
すると牛乳の水温が22~25℃位になるので、この温度で魔法瓶で24時間発酵させる。
さて、お味は・・・・クリーミーでうまい! プルンプルンしている。
参考までにネット注文先は
JAPORE CORPORATION PTE LTD