手前の白い建物は、ランカウイFMが入居しているビルだ。その奥の島影がダヤンブンティン島だが、ヘイズで霞んでいるのが分かるだろうか?
細君は風邪とヘイズで体調が思わしくない。昨夜、深夜から今朝にかけて、喘息の発作が出たそうだ。かなり酷かったらしい。(私は知らないで寝ていた。ごめん・・・)
「病院へ行こうか?」と思ったらしいが、「はて、どこへ行けばいいの?」と思い当たったそうだ。
喘息で掛かり付けの病院はないし、深夜、対応してくれる病院も知らない。こちらに来てからず~~っと体調がよかったので、こういう緊急の場合、どう対処するか考えてなかった。
日本の119番にあたる999番に通報すると、国・公立病院に自動的に搬送される。KLのように民間の救急搬送会社はないので、頼みの綱は999番だけだ。
でも、ランカウイ島の999番は、英語が通じるのかな?それとも、999番の受信指令台はKLで一括しているのかな?
いや違うな。多分、州単位で分割されていて、ランカウイ島はクダ州なのでアロースターにあるのかもしれない。
このへんのことも、確認しておかないとならないし、英語とマレー語で救急要請できるように、マニュアルの作成が必要だ。
ペナン島在住時は、一度、夜間受付で治療を受けたことがあった。当時、アドベンテスト病院に通院していたので、夜間受付に電話予約して、マイカーで乗り付けた。
ここでは、そう言うことができるのかについても、確認しなければならない。
それと、昨夜の発作は、手持ちの薬で治まったらしいが、そうでない場合に備えて、携帯酸素も購入する必要があるな~。
話変わって。時々、おでこ、首筋、関節の内側など、汗の溜まりやすい箇所に汗疹ができる。日本在住時は、汗疹なんて真夏でもできたことはないが、マレーシアは高温多湿なので、常に汗をかいている。
私は、我が家にいても濡れタオルを離さない。常に身の回りに置いている。酷いときには机に座って、ブログを打っているだけで、額からタラ~っと汗が流れる。
まあ、こういうときは大抵、熱いコーヒーを飲んでいるときなんだけど・・・・・。
汗疹は、放置していても自然治癒することもあるが、状態によっては悪化する場合もある。それで我が家では、下記写真の塗り薬を常備している。
どうやらインド製のようだ・・・・。知らなかった。今、初めて知った・・・・。インドもインド人も嫌いだけど、効くなら仕方ない・・・。
商品名は「CANOiO-B」かな?文字タイプが変なもので書かれているので、最後が怪しい。
でも、この薬は効く。軽い汗疹なら1回か2回でほとんど完治する。薬局の薬剤師は、「これは強烈なので何日以上塗らないでください」と、言っていたが、何日という部分を忘れてしまった。
でも、塗りすぎても死にはしない思う。
日本の薬は、副作用を恐れて、効果が薄いものが多いが、こちらではアメリカ同様、副作用何のその。薬は効かないと意味がない。と言う感じだ。
そう言えば、細君の喘息の薬も、日本では承認されてないが、今服用している薬が今までで一番効果があるらしい。
日本のはほとんど効かなかったので、日本では深夜に何度病院に走ったことか!
ここで、細君が服用している吸入薬を公開してもいいが、もし医師の処方を受けずに海外からダイレクトに輸入して、副作用で重篤な状態になってもやばいので、公開はなしと言うことで・・・・。
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