2014年6月5日木曜日

ロングスティを続けるにはTidak apa

 今朝の天候は曇り。外気温27.2℃。昨日は午前中雨。午後から曇り、夜は時々雨で、午後の外気温は28.2℃と、終日涼しかった。

 B&W FOODは、ペナン島にあるインスタントコーヒーの会社だ。我が家には同社の製品が3種類ある。

 過去記事でも投稿しているが、ここの製品はうまい。豆はアラビカ種を使用している。今回は同社のエスプレッソを購入してみた。

 エスプレッソは、お湯100ccで作る。コップ一杯分を飲みたいなら2袋を入れる。なかなか濃厚で、目覚めの一杯に最適だ。

 


マレーシア語教本の解説欄に

~Tidak apaは文字どおり「何でもない」ことを表し、「きにしなくていいよ」「だいじょうぶ」と言うニュアンスで頻繁に用いられます。どんなことが起こってもTidak apaと口をついて出てくるくらいの心の余裕がないと、暑さの厳しい南国の生活はうまくいかないのかもしれません。~

との一節があった。

 私はこれを読んでニタ~としてしまった。何故って?最後の「暑さの厳しい南国の生活はうまくいかないのかもしれません。」と言う部分、いかにもオブラートに包んだ表現だと感じたから。

 拙ブログの読者なら、「暑さの厳しい南国の」の部分を、本当は「ストレスの溜まるマレーシアの」と表現したかったのではないか?と容易に想像がつくんじゃないかな?

 まあ、これはランカウイ島には、当てはまらないけどね!

 でも、マレーシアロングスティを続ける上で、「心の余裕」を持つことは、必須条件だと思う。日本人の習慣や感覚と比較してしまうと、ここでは何事にもストレスが溜まる。

 「おおらかな気持ち」で、何事にも「何でもない」という心持ちで過ごせば、マレーシア生活も楽しくなる。

 が、たま~には、溜まったストレスを核爆弾並みに爆発させることも必要なんじゃない?