朝マックの客は私たちだけ。テイクオウトで買っていった客が数人いたが、月曜の朝は子供達も学校なので、家族連れで朝マックということにはならないのだろう。
朝マックはコーヒー飲み放題なので、マフィンはついで。と言う感じかな。昔のマックの肉はジューシーだったそうだが、今はパサパサ。
まあ、安いので高級な肉を使用できないのだろうが、パサパサ肉からマックの未来が透けて見えそうだ・・・・。
以前だったら、こういうものには触手が伸びなかったが、最近は、スーパーで売り場の棚を眺めるのが楽しい。
これは、塩茹でのカボチャの種。日本にも同じようなものがある。先入観かも知れないが、こういうものって日本のものが一番美味しいと、思っていたのが今まで購入しなかった理由だ。
でも、食べてみると、日本のものと変わらない。かえってこれの方が、安くて塩分も控えめだ。
タイランド製。11g入りの小袋が10パック入って、6.50RM。ビールのお供に最適だ。
近所のスーパー、テオスーンで、何かうまそうな漬け物でもないかな~?と探していると、「四川搾菜」とパックに書かれている漬け物を発見。
そう言えば、KL在住時に一度購入したことがあるような気がする。が、その後、継続して買ってないので、美味しくなかったのかな?
と、思いつつ、価格が1袋1.60RMと激安なので、試しに購入してみた。
購入の目的は、お粥にトッピングするためで、マレーシアのホテルに泊まって朝食を食べると、お粥コーナーにはいろいろな具材がある。
その中に、漬け物を刻んだものがあったので、それを真似してみようと言うわけだ。帰宅して早速開封してみた。
すると、下記写真のような固まりがゴロンと出てきた。
薄切りにして、端っこを試食してみた。「うげ~塩辛い」。これはそのままでは食べられない。が、あれ?この味はどこかで食べたことがあるような・・・・・。
そうだ、これは「ザーサイ」だ。アホなので「搾菜」をザーサイと読めなかった。北海道では作物として栽培されてない。
日本では茨城県や神奈川県で商業的に栽培されているとのことだ。北海道では「桃屋のザーサイ」を時々食べていたが、あれはうまかったな~。
固まりの重さは300g。薄切りしてから45分間塩抜きしたら、ちょうどよい塩加減になったので、刻んでお粥に混ぜて食べてみた。
これはうまい!ほんのりとした漬け物特有の発酵臭とザーサイのシャキシャキ感がいい。ホテルで食べたのはこれだ!ザーサイだったのだ。
ネットによると、ザーサイは収穫してから天日干しをする。その後、塩で漬けた後絞って塩出しして、調味料で本漬けする。
香辛料で本漬けしたものを「四川搾菜」と言って、他のものと区別していると言うことだ。
今回購入したものは、中国製だが、塩漬けなので変な薬品は使用してないだろう。食べても大丈夫だし、今後、継続購入しようと思う。
完全に塩出しすると、いろいろな料理に使えそうだ。
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