2014年6月22日日曜日

我が家もとうとうタイ米を食べることにした

 今朝の天候は晴れ。外気温29.8℃。昨日は、ヘイズが酷かった。まあ、酷いと言ってもKLやペナン島に比べると、汚染指数は軽度だ。

 し、光化学スモッグの発生もないので、夕方には粋のいい直射日光を浴びることができた。ランカウイ島は、こうでなくっちゃ!



 最近、我が家のレシピは、お粥が多い。朝とお昼。細君もお粥の方が胃の調子がいいと言うので、このパターンは続きそうだ。

 私も、お粥の方が咀嚼をしなくていいので、楽だ。でも、これって、ボケの前兆か?元々、咀嚼は少ない。

 一口で30回、噛め!と言うけれど、こんなことをしていたら、食べるのが億劫になる。

 ところで、億劫の「劫」だが、これは仏教用語だそうだ。44里四方の大石が三年に一度布でふかれ、それが磨滅して無くなる。それが億ほどもある。と言う気の遠くなるような長い年月を意味する。(その前に自然現象で摩耗する方が早いんじゃないの?)

 そんな恒久的なことを考えると、身近な出来事など取るに足らぬことで、何をするにも面倒だ。と言う、物臭な心境を表した言葉。だそうだ。

 それって、地球の年齢よりも永いんじゃないの?と、私は思う。まあ、仏教用語なので、人を圧倒するような論理解釈を用意しないと、信者は増えないし、金も集まらない・・・・。

 ちょっと、脱線するが、私は宗教が苦手だ。信ずるのは科学。科学のみが人類を救う。と真剣に考えている。

 心のよりどころを、宗教に求めることは、私にはできない。

 と、言いながらも、私は霊は存在すると考えているし、輪廻転生も、それってあるかもしれない。と考えている。

 死んだら、精神は昇華して、元のオリジンに帰る。そこからまた、全宇宙に散らばる。と言うのが、私の宗教だ。

 人類は未だ、何故?タンパク質の結合によって、意識が生まれるのか?解明できていない。と言うか、その端緒も掴んでない。

 そう言う論理で思考すると、それは永遠に解明できない。

 宇宙が存在すること自体、不自然なのだ。

 そもそも、ダーウィンの進化論なんて、変だ。

 意識が生まれるのは、宇宙を作った意識体によるものだ。これも、私の宗教。

 だから、人間がいくら研究しても、自我の芽生えを、解明することはできない。


 かなり脱線したが、これが私の脳みその中。変だと思うでしょう・・・・。でも、宇宙が存在して、物質が存在して、自分自身が存在することって、当たり前なのかな~?

 人間が、微生物の世界を垣間見るように、人間、地球、太陽系、天の川銀河、私たちの宇宙、全ての宇宙を、垣間見られる意識体が存在するような気がする。

 これを、人類は「神」と呼ぶかも知れないが、その神にも神がいて、さらに・・・・・。

 まあ、結局は、この世に物質があること自体が変なのだ。

って・・・・。そうそう、お粥の話から脱線しすぎた・・・。我が家では「鮮米」と言う、カルフォルニア産のジャポニカ米を購入している。

 ランカウイ島では、ジャポニカ米はこれしか入手できない。

 前述のとおり我が家では、朝昼とお粥を食べている。そこで、ふと思いついた。タイ米もジャポニカ米も、お粥にしたら同じじゃないか?と・・・・。

 と言うことで、タイ米?を買ってきた。

 10Kgで23.95RM。(素直に24RMとすればいいのに) 鮮米の3分の1の価格だ。お味は、やっぱり3分の1だが、お粥にしたらジャポニカ米もタイ米も分からない。


 我が家は当分、お粥はこれでいこう。と決めた。

 これも、科学の思し召しだ・・・・。 


 
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